わたしとあなたを繋ぐ糸が切れたとして
時に人との縁は
まるで一本の細い糸のように
繋がっているように感じる
喜びや共感で強まることもあれば
誤解やすれ違いで緩むことも
そしてその糸が切れてしまう瞬間もあり
多くの場合
その瞬間には悲しみや痛みが伴うが
少し視点を変えてみると
「絡まり合う前にほどけてよかった」
と思えることもある
というか
思えることでしか ないのでは?
∴
糸が絡まるように
互いの思いや期待がぶつかり合ってしまうと
関係は混乱と摩擦を生むこともあり
しかしまだほどける余地があるうちに
離れることができれば
お互いを苦しめ合うことなく
別々の道を歩むことができるだろうし
そうして離れたとしても
過去の繋がりが完全に消えるわけではなく
その人との出会いや経験は
今の自分を形作る大切な一部として
心の中に残り続ける
縁が切れたとき
寂しさを感じるのは自然なこと
しかし
それが新しい気づきや成長のきっかけである
絡まる前に
互いを尊重してほどけたのだと
前向きに捉えることで
次の一歩が軽やかになるのでは
∴
そして
キンプラスの
古代文字アクセサリーは
必要なときには切れたり
無くしたり
戻ってきたりと
ときどき
旅をする
不思議である