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ストレスカードを手放す事で心が軽くなる

人それぞれやり方とか、進め方はあると思いますが、比較的やることがいっぱいになってくるとしんどくなったりします。
よくわからないけどイライラしたり、何からしたらいいかわからなくなったり、精神的に不安定になることもあります。
そんな時は、「ありがとう」や「思いやり」に意識を向けるだけでも視野が広がり、少し心は軽くなっていきますが、問題が解決しないとまた同じような状態に引っ張られていきやすくなります。

To Doリストを作ってやることを書き出してみるのも、現状の整理には有効ですが、To Doリストは現状の整理だけでなく、願望や自身を追い込んだりする要素も出てきてしまいます。
人の脳は、気になったことは緊急性や重要性に関わらず、ひとつの事として認識しますので、事の大小に関わらず、手放していくことで視野が広がりやすくなります。

以前、「ホンマでっかTV」でも紹介されていましたが、人は大小様々なストレスカードを持っており、それが溜まっていくとしんどくなります。比較的小さい事柄のカードから切っていくと、労力が少しでも事柄が解消していきやすくなります。「クリーニングに出す」や「ゴミを捨てる」といったことでもひとつの事としてカードが増えていきますので、気になってることを溜めずに済ませていくと良いかもしれません。

実際、振り返ってみると僕自身も、ちょっとした頼まれ事が溜まっているときは、知らず知らずストレスが掛かってバランスを崩しやすくなっている気がします。自分がしたい事でなくても、家族の事、買い物や郵便を送るなど、知らず知らずのうちにTo doは溜まっていき、気づくといっぱいになっています。すぐ出来ることは比較的良いのですが、少し先のことや、緊急ではないことでも、気になったことや気になってしまったことは、カードとして溜まっていきます。日常のことも「しなきゃ」、「したい」に関わらずストレスやTo doを溜めずにいきたいですね。

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