![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47586382/rectangle_large_type_2_65f5d2fbc047db2c0d109c7a468714ed.jpg?width=1200)
長女の1年間の成長を振り返る
こんばんは。
長女の幼稚園生活も残りわずかです。今日は幼稚園で使っていたクレヨンや粘土などを持ち帰ってきました。中身を見ると、短くなったクレヨンがあります。幼稚園で一生懸命お友達とお絵描きしたんだなーと、しみじみ。いよいよ来週で幼稚園を卒園します。
ご縁があってお読みになられた方、まずはプロフィールをご覧いただければと思います。
育休生活の中で、長女にはたくさん助けてもらいました。4月~6月、コロナ禍で幼稚園が始まらず家に巣ごもり状態だった時は、沢山の我慢を頑張りました。幼稚園が始まってからは、クラスのみんなと一緒に目標に向かって頑張ることを体験を通じて学びました。
日々の生活を傍で見続けることで感じる成長はひとしおです。今日は、のろけない程度に、育休生活の醍醐味である子供の成長について書きたいと思います。
つよいこひょうを通じて園生活を教えてくれる
長女が通う幼稚園には、「つよいこひょう」という頑張ったらシールを張ってもらい、一定数を超えるとバッチがもらえるルールがあります。毎週の衛生検査や、給食を残さず食べた、ピアニカの課題をクリアした、率先して片付けに取り組んだ姿勢、その他先生から褒められたなど、あらゆる機会にシールを貰えるようです。
娘は、この「つよいこひょう」をクラスのお友達と競って埋めていき、見事1月に金バッチをゲットしました。
「つよいこひょう」の現物を見たのは、実は2日前です。ですが、毎日娘が今日はシールを貰えた、お友達がもらっていたとか、沢山の園生活のことを「つよいこひょう」をツールに教えてくれました。
育休を取るまで、子供の成長結果のみを知ることが多かった私でしたが、過程に触れることで、娘の喜んだり悔しがったりする姿を見ることが出来、新鮮な気持ちになりました。鮮度の高い娘の感情を肌で感じる事が出来ることは、育休生活の醍醐味の一つだと思います。
成功体験を一緒に味わえる
成功体験をすることで、自己肯定感をあげる、とかそんな教育方針を聞いたことがあります。個人的に私もそう思います。少し高い壁を乗り越えて課題をクリアすることを繰り返し行うことで、課題をクリアするために自ら考える力をつけたり、乗り越える楽しさを知り、自信をつけてほしいと思っています。
娘に目標を達成するまでに、親が教え方や忍耐を学ぶことはあるあるかもしれません。失敗したときに子供の性格やその時の気分に応じて何て声をかけるのか、習得したい事を上手に教える方法はないのか、youtubeさんで調べるママパパも多いのではないでしょうか。育休前半を思い出しながら、私が体験したことを書きたいと思います。
①自転車に乗れるようになる
娘がコマ無し自転車の練習を始めたのが5歳の時。その時厳しくし過ぎて娘が自転車の練習が嫌になり、半年くらい連取していませんでした。コロナ禍で登園も出来ず、遊ぶことにも困るようになったころ、私がストライダーを中古で買ってきました。これなら、足でこいで遊びながらバランス感覚が鍛えられるだろうと、飽きても長男が乗ってくれるだろうという想いを込めて。
結果、2週間ほどで自転車に乗れるようになりました。ストライダーすごい!子供が泣きながら公園で練習した日々はなんだったのかと思うほど、スムーズに乗ることが出来ました。父ちゃん乗れたよ!と満面の笑みで話してくれた瞬間は一生忘れないと思います。
今では娘が自転車、息子がストライダー、私がランで近所を散歩できるようになりました。
②縄跳びの後ろ飛び
長女は、縄跳びの前飛びは年中さんで出来るようになりました。年長さんは、3分間続けて飛べるかとか、けんけん飛びとか、課題にアレンジが入ってきました。そんな中、最も難易度が高いものが後ろ飛びです。
後ろに縄を回すこと、縄を回すことに気を取られてジャンプの着地が後ろになってしまうことが課題です。これは時間がかかりました。
マーカーを置いて、自分が飛んだ位置からずれている距離を娘に認識してもらい、まっすぐ上に飛ぶことを強く意識するよう繰り返し指導。
いまでは5回ほど飛べるようになりました。目標の20回まで、もう少し時間がかかりそうです。
③跳び箱6段が飛べる
毎週幼稚園の体育クラブに通わせています。これまで年に1回程度のお迎えだったのが、育休取得により毎週見学付きのお迎えが出来るようになりました♪。
柔軟、サーキット運動、マット、跳び箱、ボールを使った運動と、全般的になんでもやるクラブなのですが、いちばん驚いたのは跳び箱。ロイター板を使って、小さい子供が開脚飛びや台上前転をしているではありませんか。
娘は今のところは運動神経の発達が良い方ではありませんが、跳び箱6段を飛べた時には、おもいっきり抱きしめて喜びを分かち合い、ほめちぎりました。
次のチャレンジは、逆上がりです。これは、またハードルが高い。筋力をつけつつ、毎週練習して、娘と一緒に成功した喜びを味わいたいと思います。
今日はこの辺で。娘の成長シリーズ、幾らでも書けそうだ。
第2弾を今度書こう。