幼なじみの絆

 こんばんは。
 今日は長女の卒園式でした。雲一つない快晴でした。長女の学年は入園からこのかた行事の天候には恵まれませんでしたが、これまでのツケを返すかのような天候。晴れて卒園式を迎えることが出来たことに涙ぐむママさんもいらっしゃいました。

 ご縁があってお読みになられた方、まずはプロフィールをご覧いただければと思います。


 長女の通う幼稚園から、19の小学校に就学するそうです。幼稚園を卒業すると、多くのお友達と離ればなれになってしまうのが悲しくて、泣いている子供達もいました。

 同じ幼稚園に通う友達は、大半が同じ小学校に通うのが普通の感覚でいました。私が通った幼稚園では2つの小学校区に分かれ、引っ越しするお友達が2、3人いる程度だったと思います。私立、公立によってその辺りは随分と違いがあると思いますが、せっかくお友達になった子と離ればなれになるのは寂しいものです。

 長女は、3年間の幼稚園生活を通じて、特別仲の良い3人のお友達が出来ました。いつも一緒の「4人組」です。親同士も気さくに話すことが出来る関係です。幼稚園生活の大半の時間を、4人組で過ごしていたと思います。

 卒園の今日、ずっと一緒にいようねーといって手をつないでいる姿を見て、改めて大切なお友達が長女に出来たのだと安心しました。それだけで、この園に通わせてよかったと実感しました。

 小学校も中学校も一緒、長女にとっての「幼なじみ」でしょうね。
 「縁」というものへの気づきや有難さを感じるときは、もっと大きくなってからだと思いますが、幼なじみの絆を大切にして、感謝と思いやりを忘れず、一度しかない人生を楽しんでほしいと思います。

 今年度はコロナ禍により、通常とは違った形の幼稚園生活を送られたご家族が多いと思います。小さな子供は、どこでも触るし、走り回るし、マスクはしないし、コロナで過敏になっている神経を、時には逆撫でするようなこともしばしば。色々と神経をすり減らしたご家庭もあるのではないでしょうか。
 その様な中、無事に卒園式を迎えることが出来、長女が通う園に関わっていただいた方々すべてに感謝です。そして、卒園を迎えられた未就学児を持つすべてのパパママ、本当におめでとうございます、と言いたいと思います。


今日は卒園式で写真の整理でおなか一杯。
娘への

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