木ノ下朝陽(kinosita_asahi)
2023年10月の「#クリエイターフェス」に合わせて連載を開始したのですが、 途中色々とあり、2023年11月半ば現在、ぽつらぽつらとと先を書き進めている次第です。 よろしければご贔屓の程、どうぞお願い申し上げます。 m(_ _)m
お運びくださいまして、誠にありがとうございます。 以下は、以前、別のSNSに別の名義でアップしました文章に、修正・加筆を施したものです。 この時の旅行は、2020年11月 当時、件の「Go to トラベル」実施の最中でした。 他にも、…何せ、三年前の記録ですので この記事を公開致しました、2023年10月現在とは、色々と事情が異なる事柄もあるか…と存じます。 写真も、三年前の旅行の当時に撮影したものです。 「現在は実在しない、または、現在とは違う風景・事物」…ということも、あるかも判りません。 当時撮影した画像を記録した記憶素子は、スマートフォンごと紛失してしまったため 元々の文章に添付したものより起こして使用しております。 そのため、少なくとも私の目には判りませんが 若干の画質の変化・劣化や色調のズレ等も…と存じます。 以上、お含み置きの上、 本文にお付き合いくださいませ
……はい…。……ああ、はい、お待ちしておりました…。 恐れ入ります、もう少々お待ちください…。 ……すみません、大変にお待たせを致しました…。 小宮先生、こんにちは、今日はどうもわざわざ。 はい、…ええ、こちらの方が、伍代智世さん…。 はじめまして。…ええ、はい。私が立花葵です。 どうぞよろしくお願いいたします。 あの、初対面から大変に失礼ですけれど、…本当に伍代智世さん、ですよね? いえ、あの、私が勝手に想像していたより、ずっと、その…雰囲気の柔らかい方で、 そ
今、ふと思ったこと。 「名探偵」然り 「司法権」然り 「(ごく良心的な)創作者・表現者」然り 「真実に目を凝らし、それに基づいて行動する必要のある、またそうしなければ自身(自体)の存在意義の問われるモノ」とは、やはりひどく孤独な存在であるな、…と。
題「ラーメン」 あご出汁の塩鶏そばを独り啜る あたたかな涙のひと粒ひと粒 木ノ下 朝陽 https://toko.kotobadia.com/result/1034 ……本当に、「沁みる一碗」でしたことです。 大きにご馳走様でございました。 (◡ 人 ◡)
雨上がりたる街路の如くに かなしみは未だ干ぬまま鈍く光りぬ 『 折々のうた。』(#カクヨム) https://kakuyomu.jp/works/16817330665865763989/episodes/16817330666938944246
《 ご訪問くださいまして、誠に有難う存じます。 連載の第五話目のリンクはこちらです。 〈『小説 『恋しくばたずね来てみよ』 伍|木ノ下朝陽(kinosita_asahi) #note #眠れない夜に https://note.com/kinosita_asahi/n/n247bef0c6d5d 今回は、上のリンクの回の内容の続きです。 》 祖母ちゃんも、生前よく口にしていたのだけれど、 「あの子も馬鹿水飲まなきゃ良い子なんだけどねぇ…」。 ( 余談ながら、
哀しみは はや年月(としつき)の彼方にて 宵の明星ほどに瞬く/木ノ下 朝陽 詠み込み・即詠「かなしみは」で作品を投稿してください(過去作可) | 短歌マガジン https://toko.kotobadia.com/odai/1055 に、応募投稿しました作品です。
(「セミの抜け殻」の画像を添付しております。苦手だな方はご注意ください) 今年の夏越えたる証 画像フォルダの隅より出(いで)し空蝉の様 毎年、夏が過ぎる度にそう思うことなのですが 今年は特に「…よく生きてたな…」と、 何やら王蟲めいた蝉の抜け殻を見て、そう思いましたことです。
いつも拙作にお目通しくださいまして、誠に有難う存じ居ります。 取り敢えずのエクスキューズ的な「自作を語る」にて大変恐縮ですが 拙作の140字小説(2023-11-13 公開分) https://note.com/kinosita_asahi/n/n12aab4779429 につきまして、まず補足説明をさせて頂きたく。 こちらの作中にて、主人公がどうやら留め置かれているらしい施設は、 「(少なくとも、正規の)病院・診療所などの医療施設」とは明記しておりませんし、
拙作 https://note.com/kinosita_asahi/n/n12aab4779429 についてですが 主人公が留め置かれているのが「(少なくとも、正規の)病院・診療所などの医療施設」とは また「白衣の人物」も「(少なくとも、正規の)医療関係者」とは限りません。
夢を見た。繰り返しの採血が原因で貧血気味なのに、手当もなく、重ねて採血される。採取された血液の後を追うと、何処かに売られる所で、覗いていたのを見つかって捕まり注射を打たれ、気が遠くなったところで目が覚めた。「大丈夫ですか?」寝台の脇には、採血の器具を携えた白衣の人物が立っていた。
昨日(2023-11-11)放送分の 『#ブラタモリ』(鯖街道編)にて、 印象に残った場面を #短歌 に詠んでみました。 今まで、「吟行」というものを一度も試みたことがなく、 その予行演習…という心積もりもありましたが、 何よりもまず、「面白そうだ!」と、 我が身の内の面白主義者が…。 よろしければ、ご披見くだされたく。 〈小浜港〉 サンドウィッチとは麺麭(パン)に美味しき挟めば可しとぞ 鯖と胡瓜にマヨネーズと醤油 穴子の開きの美味しきと云ふ店の女性(ひと)の
文芸創作とは、お御燈を灯し奉納するようなもの 明るい時は、文字通りの「昼行灯」 暗い時は、人の「道標」とも (明るい暗いは、時代性もあるかも判らないけれど、多く個人の心持ちに拠るかと) 年月の間の風雨にも消えることのなかったものは 地に在って尚、夜空の星と同等の存在になる…のかも
題「文学フリマ」 吾はひとり とほく眺むる身なれども いつか踏みたし 天の橋立 https://twitter.com/fukamie/status/1722917262624251959 小式部内侍の和歌の「本歌取り」…? (…あ、「本歌」への愛は有り余る程に…)
秋祭りの夕方、子供と手を繋いだ中学の同級生と近所で出会した。小型犬のリードを引く男性も一緒だ。「久し振り。お祭り?」「ん…。そっちは?」「行ってきたとこ。これから家で御飯」連れの男性とも会釈を交わして別れる。当時のニキビは跡形もなく、終始笑顔の彼女に、「お幸せに」と言えなかった。
毎年一緒の秋祭りを、高一の姉は「もう小四なんだから友達と行きな」と一人で出掛けてしまった。慌てて後を追うと、姉は街角で、背の高い、犬を連れた同年代の男の人と話している。「この子がトト?賢そう」その人と姉は並んで神社の方へ向かう。私は、二人と一匹の後姿に紐付けられたように歩き出す。
秋の嵐の身の内そとに吹き過ぎて冬へと向かへる翼繕ふ 『折々のうた。 』(#カクヨ厶) https://kakuyomu.jp/works/16817330665865763989/episodes/16817330666570407619 取り敢えずの、現在の心境です。