コーチ4年目に向けて、振り返りと2024年のVision
フリーランスでコーチングを中心に活動し始めて、もうすぐ3年になります。「どんなことをやったか」振り返りつつ、2024年の活動について描くnoteです。
なお今回は、20代コーチコミュニティ「COACH X」のアドベントカレンダーとしても投稿いたします!
42 → 73 → 77
この数字はなんだと思いますか?
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2021〜2023年の有償セッション率の推移です。
有償セッションとは、対価をいただいて行うコーチングセッションです。私は2021年から本格的にコーチングを学び始め、仕事として始めたので、初年は半分以上は無償またはコーチ同士のトレーニングに費やしていました。
そんな状態から、去年と今年は劇的に有償セッションの割合が増えました。実際にこの数値と感覚はリンクしていて、軸足は「学ぶ」から「提供する」に移ったと感じています。
一方で、「学ぶ」がもう十分だとは全然思っておらず、むしろ不足を感じる日々です。
なので来年は、さらにコーチングや人間の心理・発達に関する書籍やプログラムに手を伸ばしていくとともに、コーチングの学びとして紹介されていないもの(たとえば映画、小説、その他の仕事など)からも学んでいきたいです。
来年やりたいこと
「コーチとして」というよりは私全体として、来年やりたいことが2つあります。
1. PCC取得(寸前)
PCC(Professional Certified Coach)とは、国際コーチング連盟が提供する3段階の資格のうち、2段階目のものです。認定トレーニングの受講125時間、累計提供セッション500時間など様々な基準をクリアして、数万円払うと取得できます。
要件の関係ですぐに取れないこともあり、保留していたPCCですが、来年は本気で取りにいきます。
資格は極論なくてもいいのですが、私のことをよく知らない方にも興味や信頼を寄せていただく「入り口」として必要だと感じています。
たとえば、病気に関することなら、医師の資格がない人よりある人の話を聞きたいですよね。コーチングには国家資格がないので、医師免許ほどの信頼・権威性はありませんが、それでも「あった方がいい」という認識です。
2. 「対話できる家」をつくる
唐突ですが、来年は「対話できる家」をつくりたいと考えています。
私は今年7月から、 中村 一浩さんの対話塾というコミュニティで対話について学んでいます。
彼は、今月まで株式会社森への代表を務められ、「森のリトリート」を主催されたり、対話や対話をベースとした研修といった活動をされてきた方です。
・株式会社森へ https://morie.co.jp/
・経営されている会社 https://dialogue-with.com/
そんな対話塾で、「リアルの対話会をひらこう」という話になり、12/14に第1弾の場づくりを担わせていただくことになりました。
ここでのお話については記載できませんが、とてもよい質感で、「リアルの対話をもっとしたい!」と思いました。
なので、来年中にいま住んでいる東武練馬の音楽シェアハウスを出て、都心に近いエリアに引っ越し、月2,3回ほど対話の場をひらきたいです。