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95%の口癖は「ダ行」、トップ5%の口癖は「サ行」

「トップ5%社員の習慣」
「トップ5%リーダーの習慣」
「トップ5%社員の時間術」

この、AI分析でわかった トップ5%シリーズの著者、越川慎司さんのお話を先日、聞いた。

印象的だったのは、
【トップ5%の口癖は「サ行」】
というお話し。

サ:さらに
シ:しかしながら
ス:すばらしい
セ:説明します
ソ:そもそも

と、話を前に進める言葉を多用しているとのこと。

ちなみに、トップ5%の氏名率の高いキャバ嬢やモテる女子も
「サ行」の言葉を多用しているという話もおもしろかった。

サ:さすがですね~♡
シ:知らなかった~♡
ス:ステキ~♡
セ:先生、教えて~♡
ソ:そうなんですね~♡

という感じでしょうか。
(一部、無理があるのは自覚しています)

一方、トップ5%以外の人、つまり95%の人の口癖は「ダ行」とのこと。

ダ:だって…
ヂ:じしんがない…
ズ:ずるい…
デ:でも…
ド:どうせ…

という感じでしょうか。

ちなみに、私はこの「ダ行」の言葉を耳にすると、
心の中で「あ、Dモードに入ったのね」と思います。

これは、相手に対してだけでなく、
自分に対して思うこともあります。

そして…その先に話を進める気持ちが小さくなります。
Dモードに入ると、時間とパワーを使っても、
その場をぐるぐる回りがちで、なかなか話を先に進めることができないので。

ぐるぐる回ることが悪いことではなく、
ぐるぐる回ることが必要な時もあるのですが
先に進みたい時は、やんわりと一旦、話を終わらせることを試みます。

自問自答の中でDモードに入った時も同様、
一旦、ここで、これを考えるのは、やめよう、と決めて、
場所を変えたり、本を読んだり、思考の切り替えを図ります。

トップ5%に入りたい方、
どうしたらトップ5%に入れるか。

絶対的な成功法則は無いかもしれないけれど、
トップ5%の口癖を真似して「サ行」を多用することは、
やてみる価値ありですね。

自分が発した言葉を一番聞いているのは自分です。

「だって」と聞いた時と、
「さらに」と聞いた時の脳の反応は違うはず。

自分の脳を活用するためにも効果が高そうです。

「ダ行」の言葉が出てきてもOK、
それに気が付いて「サ行」に言い換えるチャンスです。

自分の習慣を変えると、
起こる現象が変わってきます。

気になる方は、一度、
「ダ行をサ行に変換してみる実験」
をやってみてはいかがでしょうか。

今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
紀乃

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