「違法的なおいしさ」
タイトルにもある「違法的なおいしさ」という日本語をネットで見かけて少し違和感を覚えた。
言いたいことは分かる。とても美味しいということをキャッチーに、インターネットの波に埋もれないようにするために、過激な「違法的」というフレーズを使ったんだろう。
でもこの表現を素直に受け入れることを拒んでいる自分がいるのもまた事実なのだ。
なんというか、快楽を得ることを、我々が至高のものを手に入れることを、まるで制限されているようじゃあないか。
うーん。
普段「最高のもの」を味わうために(食べ物に限らず)法を犯してるんだろうか。例えば特殊な性癖を持っているとか、
自分的に納得できるまでこの日本語は、吐き出さずとも、もう少し咀嚼していたい
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