わたしの #お気に入りnote だって?
あきらとさんがまた不要不急な楽しい企画を考えはって(ありゃ、なぜ関西弁に?)、おもしろそうやなあと参加することにしました。
ええと、お気に入りのnoteはね、サトウカエデさんの「8分間のサマートレイン」は絶対外せないでしょ。超有名すぎるけど岸田奈美さんの赤べことか、フォローしていないけどつい読みふけってしまうきなこさん(一字違いなのに何という文章力の差!)とか。女性が多いなあ。本を読む時も女流作家が圧倒的に多いんですよね。なんでかな。
みなさんは自分のnoteを読み返しますか?
ぼくはめちゃくちゃ読み返します!
あ、れ? 自分のnoteですか?
自分のかあ。
noteは昨年の夏に始めて、そう定期的に書くわけじゃなく、まだ120くらいしか記事がありません。しかも多くは花の写真をアップしてつぶやいただけの「今日も俺は生きてるぜ」的なエントリー。あ、あれはあれで自分にとっては意味があるんですよ。#意味もなく綺麗な画像を貼る ってハッシュタグまで作ってひとりで載せてるのは、後で自分が振り返った時、バーッと花ばかり並んでいて気持ちが安らぐから。ことばはおまけ程度です。
ところがこんなところでも自分のがさつさが出てしまっております。noteかtwitterのどちらかに最初載せてそれをもう片方でリンクする形ですが、そのときの気分でnoteからtwitterだったり逆だったりするので統一性がないんですよね。こういうところ、わたしはとてもいいかげんで反省しています。最近ではせっかく作ったハッシュタグもつけないまま、相互にリンクしないままやってる時も。
まあ自分のことを振り返れば、書く時間も内容も気分次第でちゃらんぽらん。「気に入っている」というほど書けたのって思いつかないというのが正直なところです。マリナ油森さんのプロフィール更新祭りもやろうと思っていて、書き出したら自分のプロフィールって……なんかおもしろいこと何も無いなあとしょんぼりしております。
そんな中でせめて何か選ぶとしたら、これかな? 読み手に刺さる内容でなくても自分的にはミニ総括的で、それまでにやってきたことをまとめたものだから。noteに来てからこんなこと考えて、こんなことやっていたんですよ。
今年のはじめに書いたものです。そうそう、人に話しかけるのに、妙に抵抗がありました。だいたい街で知らない人にいきなり話しかけられたらドキッとしませんか? たとえ道を聞かれたのであっても。
どうも常に身体の緊張が強いタイプらしく、新しい場所に入っていくのに時間がかかります。スキもフォローも躊躇の嵐。今でもその傾向はありますがだいぶ慣れました。その分ずうずうしくなってどこかで気を悪くしている人がいるかも。ごめんなさい、悪気はないんです。気をつけます。
とまあここまで書いて思い出したよ! あるじゃないかあれが。
はい、ここまで読んでくださったあなた、今までのは忘れてください。きのこの自薦NO.1はこれです。
これこそお気に入りnoteだ!
推しプッシュ大会。ここで推さねば誰が推す。
「森下唯」をnote内で検索したら多分自分のこの記事しか見当たらないです。(たくさんあるけど、「森下」と「唯」と別々にヒットしてるんじゃ? 内容は全然違うものばかり)
「ピアニート公爵」で検索しても自分のを含めて5つくらいしかヒットしない。なんてことだ! この人を知らないなんてみんな大損してるよ?
森下さんはねっ、知る人ぞ知る超絶技巧ピアニストなんだよっ
クラシックもゲーム音楽も何でもいけるから聴いてね!!!
「ピアニート公爵」っていうのは「生き別れの弟」という設定になってますが、まあ、クラシックのピアニスト森下さんの「生き別れの弟」がゲーム音楽(演奏、編曲、作曲など)をやってて、ニコニコ動画などで有名なんですよという話です。
上の記事、リンクもわかりやすく張り直したので皆さん読んでください。そして聴いて下さい。もうテクニックすごいから。クラシックも、それ以外も。わたしはこの方の、どんなに速弾きしても音の粒がそろった、まったく同じ大きさの宝石を大量に転がすようなすさまじい美しさが大好きです。迫力があるのに端正なの。ブラボー、大好きだ!
ええと、公式サイトはこちらですからね。CDがクラシック(アルカンの曲ばかり)中心に何枚も出ています。ピアニート公爵名義のゲームミュージック系もすばらしく美しいピアノ曲だから食わず嫌いせずに聴いてね。
ああ、推しを語ってしまった。一緒にはまってくれるお友だちカモーン。