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行きたい場所をあげてみる 日本編

行きたい場所を挙げるシリーズ、国内だったらどこへ行きたいか?
とりあえずリストアップしています。海外編はこちら。


1 東京

東京はものすごくたくさん行きたいところがある。若い頃住んでいて土地勘がある分、大阪や京都より行きやすい。

東京都現代美術館

昨年上京した際、行く予定でいたのが体調不良でキャンセルした場所。展覧会は何でもいい。常設の作品だけでも。

国立新美術館

かつて倒れて救急車を呼ばれた因縁の場所。健康な状態でリベンジしたい。ここは企画展ばかりやっているのでよく内容を見て。ミュージアムショップもいいんだ。カフェもいいんだ。
ついでに六本木の北欧レストラン、リラ・ダーラナでナスのグラタンが食べたい。めっちゃおいしいの、これ。誰かつきあって。

その他の美術館

森美術館とか、世田谷美術館とかアーティゾンとか本当にいろいろあって、その時期その時期にあれこれやっている。調べて現代アート中心に見て回りたい。

東京近辺の小さな書店あれこれ

個人のZINEや同人誌を置いている書店をあれこれ回りたい。
そういう本屋さんにすごく憧れている。欲しい本がたくさんある。
実は通販とサブスクにアレルギーがあって、欲しいなあと思いながら手を出せていない本がたくさん、たくさんあるのだ。

紀伊國屋本店と伊勢丹

ここは新宿でセット。だいたい紀伊國屋だけで最低3時間は時間が跳ぶ。伊勢丹はクローバー・バーゲン(大きいサイズのバーゲン)を狙って。
疲れたら高野でフルーツ。お腹が空いたら中村屋でカレー。

吉祥寺

大昔にこのあたりで遊んでいたので久しぶりに。もう当時に行ったカフェなどはなくなってしまったかなあ。(あっ、まざあぐうすがまだあるみたい! レモンドロップもまだある!)
けど東急はないのね。飽きたら井の頭公園をぶらぶらしたい。公園入り口のクレープ屋さんはまだあるのかな。

国立国会図書館 国際子ども図書館

中島京子の小説「夢見る帝国図書館」で知った上野にある図書館。note友のルミさんニツカさんは行ったことがあるらしい。ぜひ行ってみたい。ついでに上野で何かやっていたら見よう。

コンサート、ライブ、芝居など

特にこれって言う推しがいるわけではないが何か舞台を見たい。せっかく東京に行くんだったら。地方だとなかなかチャンスが無い。特に住んでる北海道って中央から遠いから大人数のオケとかバレエとかオペラとかあんまり来ないんだもん。見られたらいいなあ。

2 白神山地

基本的に海より山が好きで、森の散策は特に好き。白神山地はいつか必ず行ってみたいと思っている場所のひとつ。

登山をするほどの技量は無いので「一般の方が簡単に散策できるコース」と言われているところをいくつか歩いてみたい。それでも山や森を感じるには充分だと思う。

3 青森、十和田

白神山地も青森に引っかかっているけれど、ここで行きたいのはそちらではない。

青森県立美術館

奈良美智の「あおもり犬」がいるところ。シャガールのでかいのもあったはず。あおもり犬は冬期は近くまで行けないのかもしれないので、夏場に。

十和田市現代美術館

巨大なおばさんや、花々しい馬や、でっかいお化けがいる。
季節が良ければ奥入瀬渓流にも行ってみたいな。

4 福島 ブリティッシュヒルズ

英国なんですって!
マナーハウスを体験できるホテル。英語研修などもやっている。

ここはやはり泊まってディナーを堪能するだけじゃなくて、文化を学びながら英語研修するコースってのに入ってみたいなあ。学生や若い世代でなくてオババでも入れてもらえるのかしらん。

5 新潟 十日町市近辺など

ここで何があるかというと、3年に一度「越後妻有 大地の芸術祭」という大規模な美術展が開かれているのである。

どこかの建物の中で絵を見る、というタイプのものではなく、広い地域に建築とかオブジェとか色々な作品が点在している。だからレンタカーを借りてあちこち移動しながら見に行く、という感じ。
過去に制作された作品がずっとその場所に残っているので、芸術祭の期間に行かなくても、いつでもいい。

美術館そのものもある。十日町にある越後妻有里山現代美術館とか。3日くらいどこかに泊まってぶらぶらとアートを見て歩きたい。

6 高山

note友のEmikoさんがご在住。
高山は大昔の10代の頃、一度だけ行ったことがあるが、Emikoさんが高山の観光協会の市民ライターとしていろんな場所を紹介して下さっているので、どんどん行きたい欲が高まっている。

岐阜県は美濃地方は何度も行っているのだけれど飛騨はあまりない。いつも飛行機の上から(あのあたりかなあ?)と思うだけなので一度訪問してみたい。

7 金沢

金沢は何年か前に出張で行った。
出張だったので兼六園を駆け足で一部だけ見て、21世紀美術館を覗きあまりの混雑に打ちのめされ、「スイミングプール」(この美術館の有名な作品)の下に入れなかったのでリベンジに行きたい。←下に入るには専用の入場券が別に必要

リベンジもだが、ここは石川県立図書館にもぜひ立ち寄りたい。

建築も中も凝っててすごいんだって。
石川県の観光名所のひとつでもあるので絶対に見てみたいな。

8 吉野あるいは熊野

吉野はやはり桜の季節に行きたい気もするけれど、ものすごい人出だろうなとも思うので、敢えて新緑の季節とか、冬とかね。
吉野の桜は東京の国立近代美術館に「小雨降る吉野」というけぶるような絢爛たる桜の屏風があるので、そちらで見てもいいや。

熊野は、ひたすら山を歩いてみたい。緑が濃い季節に、行者になったような気持ちで。きっと全身が浄化される気がする。
それにはもっと身体を鍛えないと。

9 直島

香川県の直島。
ここも美術館。建築と現代アート。
こうして「行きたいところ」を書き出してみると本当にぶれないな自分。

ここまできたら鳴門の大塚国際美術館も足を伸ばしたい。
いやいや、2週間くらいあちこちのんびり見ながら、四国と岡山を回ってnote友さんたちを訪ねて歩きたいな。そういうのいいと思わない?


というわけで、まだまだ見たい行きたいところはあるけれど(九州が未踏。あえて京都大阪を外しているなど)、ひとまずこのへんでいったん終了。

海外編と日本編、ふたつ書いてわかったのは、自分はとにかくアート、それもコンテンポラリー・アートのあるところに行きたいらしいということだ。
なぜ現代アートがこんなに好きなのか自分でもわからない。はっきり言って美術の知識は全くないし全然理解できないし。あるのは、見て、五感で感じて、「好き」かどうか、という程度。でもそれでいいんだと思う。

あとは山というか森が好きなんだな、ということ。
海がひとつも出てきていない。自分でも意外だった。
木々の間をトレイルするのが好きで、憧れているようだ。「森野きのこ」だから?
フィトンチッドに飢えているのかもしれない。森を吸収したいな。

行きたいところを列挙したので、次のnoteでは「やりたいこと」をたくさんあげてみよう。


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