ソクラテスについて
せっかく通信大学生になったので、一般教養から学びなおそうと思い「哲学」を選択。レポート課題に取り掛かっています。課題1はソクラテスに関すること。2つめはカント。
数年ぶりのレポート作成に悪戦苦闘しつつも、人生でこんなに「ソクラテス」について考えることはなかったなあ、と「ソクラテスの弁明」を何度も読みながら思いました。
そして、レポート課題の本筋とは少しずれてしまうかもしれないけれど、ソクラテスはなんで「真理探究」を始めたのか?という疑問も沸き起こっております。
神様のお告げ的なもの(デルフォイの神託「ソクラテスより、知恵があるものはいない」と言われた事件)がきっかけというわけではないと思うけど。
このへんをまず調べることから私の課題が始まりそう。
そして、そんな私はなぜ「ソクラテスの真理探究のきっかけ」が知りたいのかな。
ソクラテスが熱く求めた「真理」について、きっと私も知りたいんだろうなあ。
あと「ソクラテスの弁明」を書いたプラトンはどんな気持ちだったんだろう。最後になる(と思われた)言葉をどうやって紡いだんだろう。
さあ、考えるぞー!