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パリ初日と観光1日目

自分がパリ旅行を噛みしめる用に旅行日記的なものをしたためようと思います。

7月頭から5泊7日で念願のパリ旅行!
死ぬ前には絶対したかったことなので感動もひとしおです。
そして、もはや次にパリ旅行いくときのことを考えたり調べたりする始末…

【パリ初日】

憧れのシャルル・ド・ゴール空港へ着き、荷物を受けとるために電車でターミナルビルへ。電車の進行方向が怪しいのでジェスチャーで人に聞いてみた。意外と通じたし、大丈夫そう。

ターミナルビルに着くと人だかりができてて何か異様な雰囲気。
ポリスがエレベーターを降りようとする客を静止。
エ?エ?ナニナニ?
同じ飛行機に乗ってきた乗客も客室乗務員さんも機長さん(?)もエレベーター前で立ち往生。
慌ててもしょうがないし、わりと日本人の方もいたので、まあ何とかなる、ということで観光ガイド本を熟読。
30分ほどで通常運用に戻ったので一安心。
あと荷物もちゃんと受け取れてもう一安心。
なんとなく海外だと荷物なくなるんじゃないかと不安になる。

空港からホテルまではガイドさんに案内いただきました。
さっき空港で足止めされたのは、何かセキュリティチェックに引っかかったことが原因とのこと。前日は二時間ほど止められたらしい。ちなみにフランスの革命記念日前でセキュリティが強化されているらしかった。

ホテルはオペラ通りらへん。広くはないけどキレイなお部屋。そしてフロントのお兄さんは笑顔でちょっとだけ日本語を話してくれてほっこり。
とにかく私は「メルシー」を繰り返していた。

日本との時差のおかげで長い1日。
そして夜9時なのに、ものすごい明るい!これがサマータイム!(感動)
せっかくなのでオペラ・ガルニエを外から観る。
ウワワ!すごい!なにこれ!
写真撮ってたら、車から見知らぬ陽気なお姉さんがたがポーズ撮ってくれたのでパシャリ。みんな明るいなー!

街並みも素敵過ぎて「街全体がディズニーシー!」という田舎感満載の感想しか出なかった。
(但し、至るところにゴミ落ちてる…)

【パリ観光1日目】

初めてのヨーロッパ旅行なので本当は添乗員さんのいるツアーにしたかったけど日程とマネーの関係で、フリープラン。
むしろノープラン。
でしたが、結局はTHEパリ観光!な1日になりました。
ガイドブックになりそう。

まずは、ホテルでの初朝食。
バイキングで、生ハムが3種類、チーズは4種類もあって興奮。そして、おいしい。そして、ワイン飲みてーーと思いつつ、パリらしく(?)カフェオレを飲みました。

オペラ座周辺からコンコルド広場(その間にニセコンコルド広場があった)
→シャンゼリゼ通りからの凱旋門
→観光バスでエッフェル塔
→セーヌ川クルーズ

ベルばらを事前に読んで来たのでコンコルド広場を観て、ああ!アントワネット様!と勝手に思いを馳せておりました。
凱旋門までテンション高すぎて歩いてしまい、想像以上に1日目にして疲れてしまった。

事前にモヤサマを見ていたので、凱旋門に登り、世界の凱旋門の案内画面になぜか日本の宮島があることをニヤニヤしながら確認。
そして、道路に線がなくて感動(?)

それにしても本物のエッフェル塔ってこんなに美しいのね…よく晴れた青空にとても映える。
サクラ3のOPで何度もみたけど、やっぱり美しい。富士山を初めて裾野まで観たときも美しく思ったなあ。
本当は登りたかったけど本気の長蛇の列だったため断念。くぅ・・・
あとから調べたら予約すると並ばずに登れるらしい。次回に絶対活かす!!!

セーヌ川クルーズも夢のようだった…ものすごい暑かったけど。
途中でノートルダム大聖堂がみえてこれまた興奮!
これも本当に美しい。2日目にいくぞ!

夜(といっても明るい)はケバブとかサンドイッチ系のお店へ。
中学生以下の英語で注文。
まさかのもりもりなポテトとパン付きでお腹の限界を越えた。滅多に食べ物を残さないのに泣く泣くポテトにセイグッバイ。

夕食のあとはスーパーマーケット的なところ(モノプリ)へ。
飲み物を買おうとして色々見ていると、なんか食料品の倉庫のような雰囲気。怪しげな飲み物が結構あておもしろい。かわいい形のエビアンもあった。
売っていたソーセージが太すぎて若干グロかった・・・どうやって食べるんだろ。

スーパーではレジの人と話すの怖くて、セルフレジに挑戦したけど、当たり前だけどフランス語で読めず、結局店員さんに助けてもらった…いみなし!

ホテルに帰ってきてもまだ明るい。もう7月は引くほど明るいのね。さすがサマータイム。

風呂場にお湯溜めようとしてたら間違えてシャワーに切り替えてしまい、まあまあ濡れた。もちろんテンションは下がったがそれもまたいい思い出。

1日目から飛ばしすぎた感が否めません。
せっかくフリープランなんだからそんなに詰めなくてもよかったなあ。あとは日焼け対策不足に反省。

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