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賢い人の伝え方から学ぶ、noteを成長させるテクニック
シュンです。
前回は、言語化の鍛え方について書きました。
noteを続けていると、言葉に強くなるって話。
1. 自分が使える言葉を理解する。
2. 新しい言葉を増やしていく。
普段、日常で使う言葉が”使用語彙”
本を読んだり、聞いて学んだ言葉を”理解語彙”と言います。
例えば、
伝播(でんぱん)という言葉。
意味は、広く伝わることを言います。
類義語には、波及効果や影響、波及などあります。
僕は日常で「影響が広がる」と使っているので
こちらが使用語彙となります。
伝播は本から学んだ理解語彙です。
使用語彙と理解語彙の存在がわかると、
言葉を学ぶ楽しさがわかってきます。
noteを書くと、自然と文字に触れる機会が増えるので
使用語彙の範囲を少し飛び出るだけで
どんどん言葉を覚えてきますね。
今日のテーマは、
伝える
です。
語彙力がいくらあっても、伝わらなきゃ意味ない。
知っている言葉が多くても、話していてつまらない人は、
きっとnoteでも読みにくい文章を書くでしょう。
賢い人の伝え方から、
noteの書き方を学んでいきましょう。
周りにいる賢い人を
よく観察してみてね☆
じゃぁ、いきましょうか。
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聞き手、読み手の歩幅に合わせる
相手に合わせて話せていない、書かれていない
自分目線で満足している人。
Xでもつぶやきました。
仕事ができるなって感じる人は、語彙レベルを相手に合わせ、わかりやすく説明できるよね。
— ナカヤマ シュン (@atomu1629) January 30, 2025
例えば、「バイアス」という言葉も「思い込み」って言った方が通じやすい。
知ってる言葉で話すより、知ってるけどあえて言葉を合わせられる人の方がカッコいいと思うな。
飲み会での出来事ですが、
広告代理店に勤めるAさんが、
会話の途中で「バイアス」と言いました。
4人いましたが、「バイアス」と聞いて
2人がわかってなさそうな顔。
Aさんはそのまま話を続け、
Aさんがトイレに行っている間に
「バイアス」ってわかった?と聞いてみると
「わからないから、とりあえず流した」と。
歩幅が合っていない会話です。
相手を置き去りにしています。
いや、バイアスくらいみんな知ってるでしょ。
と、思っている皆さん
あなたの親は「バイアス」と聞いて理解できますか。
僕の親は想像しただけで、
「バイアスってなんだ」と聞き返してくる未来が見えます。
歩幅を合わせるのは意外と難しい
賢い人の伝え方が、何故かすごくわかりやすい。
外資系で働いていたときの上司は、
年収1500万円を稼ぐ営業マンでした。
難しい商材を扱っていると、
訳がわからない言葉で混乱しますが、
上司の話はスッと頭に入ってきました。
コツを上司に聞いたところ、
「自分の奥さんにも理解できる言葉で伝えている」
とのこと。
上司の奥さんは、ごく普通の主婦です。
セキュリティーの話をされてもわからないはず。
奥さんにも理解できるような言葉や例えで、
歩幅を合わせた説明をしているのだとか。
・相手の使用語彙に合わせる
・理解しているか確認しながら進める
これが伝達力です。
noteを見返したとき、
難しそうな言葉や、伝わりにくい表現に対して
フォローの文章を入れることが
歩幅を合わせるテクニックです。
例えば、先日書いた「考えすぎない習慣」の話で
煩悩 に触れました。
煩悩は何となく知っていても、正しい意味は分からない。
なので、文中でフォローを入れています。
煩悩は仏教用語で
人間の心を乱し苦しみの原因となる欲望や執着のこと。
歩幅を合わせ、分かりやすい文章で
相手のことを考えながら伝える。
少し気を付けるだけで、面白い内容になるので
是非やってみてください。
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