研究を再開しようかしまいか悩んでいる話


こんにちは。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は明後日から、日ごろお世話になっている夫婦とパリに行く予定があり、わくわくしています。
夫と息子はお留守番です。
なので余計に真剣に遊んでこようかと思っています。



何故急にまた研究に興味が出たのか?

さて、昨年修士論文を提出し、3年大学院に通った私ですが
当時はほぼ毎日ですね

もう一生こんな勉強しねぇよ!!
したくねぇ!!
ヨーロッパのエリート意識謎に高い人達の中にいるの居心地悪いぜ!

って思ってたんですけどね
急に昨日また専門書を2冊買ってしまった自分がいまして

・思春期における言語習得
・言語習得と成熟

といったような本なんですけど(ドイツ語なので適当に意訳)

へ?あんなにいやだいやだと言っていたのに
なんか本買ってる…?

イヤイヤ期の赤ちゃん、いや、第二次思春期…?
いやよいやよも好きのうち

みたいな。
でも修士論文って本当に深く深くWhy?に対する問いの答えを掘り下げる必要があったから、自分の興味の50分の1を深める作業をしていて、その他の、いや!こっちも興味あるんだよな!こっちも気になるんだよな!の部分を削いでいたんですよね。

そしてその削いだ部分が地味に気になりつつあるという。

博士課程に進むとかちょっとうっすら考えているけど、とりあえず夫がこれから3年間ですね、実は学生みたいな(職業訓練)生活を送ることになるので先3年はないですけど、でも逆に3年あるならゆっくり下準備出来るかも…?って思ったりもしてます。


実は現在は販売、企画、イベントの仕事をしていて、全く修士とは関係のない仕事をしていますが、そこでも割と自分が培った深くものごとを考えるという側面が役だったりして、結局無駄なことは何一つないんだなと思わされる日々です。

国際結婚をきっかけにスイスに来て、あ~人生の時間すごい足踏みしてるなぁと20代の私は思っていたけど、30歳を超えてからは、人生何も無駄なことはないなとはっきり言えるようになりました。

足踏み、遠回り、全部そこには意味がある。
意味付けするかしないかは自分自身だけど。


仕事に対するキャリアアップも含めて勉強や資格をとるのもいいけど、自分の興味を深める為に楽しみながら勉強するのって、なんかやっぱ嫌いじゃないなと思う。

博士課程に進みたいと思った時に、さっと行動できるように、また将来の自分への投資!というとかっこよすぎるけど、将来の自分が、過去に自分に感謝できるように、日々積み重ねを大事にしていきたいなと思った今日でした。


また専門書についてはアウトプットするとやっぱ記憶に残りやすいので、読んだらnoteにまとめようかなと思っています。


悩んでいる話とタイトルに書いたくせに、ほぼ決心してしまってる自分ワロ。



チューッス!



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Yuka
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