ホームホスピスの実習にそろそろ行くのです
ホームホスピスの学校を受講し終えて
いよいよ1月3日から実習に行くのだ
20日間なので間に休日も入り実質1月いっぱい
ホームホスピスに通い働かしてもらう
することは楽しみでしかなく
出会える事がら出会える人に期待している
不安もあるが何とかなる
するしかない
それよりも大きな不安は
生活は成り立つのだろうかということ
今より1時間早く家を出て今より3時間遅く帰る
自慢じゃないがわたしは家族の躾が大の苦手だ
旦那さんは自分のこと以外自分のことすら自分で出来ない
子どもだちは自分のしたいことしかしていない
ありのままそのままに暮らしたい
それを叶えさせてしまっているだめ母である
気持ちよく楽しく暮らすことを第一優先に思って暮らしてきたから
不機嫌にさすくらいならわたしがしたらええやんってしてきたから
ほぼほぼ全ての家事をわたしがしている
それでいいと思っていて出来てるうちは
これからも出来るのならそれでいいと思っている
しかしだ
それだけ在宅時間が短くなり今の家での仕事量をこなし
なおかつ実習という場で普段の仕事と違うことを身に着けていく
そんなこと出来るとは思えない
今考えてるのは最大限家事に手を抜く方法
自慢じゃないけど手を抜くのは得意だ
それとやはりきちんと頼むこと
旦那さんと義父母と子供に
人に頼ることも生きてく術
娘は不機嫌にものを伝えてくる
「ふんふん」言って人を動かそうとする
それに苛立ちながらも動いてしまうわたし
わたしは嫌味を言って旦那を動かそうとする
普通にニコニコ伝えれたらいいのにそれができない
娘は時間がギリギリになってわたしとケンカになる
わたしはあれこれすることに追われいつもギリギリに到着する
次男が苛立って怒っていると兄妹も不機嫌がでだす
それでわたしも抑えてたイライラが爆発する
人は鏡だなってほんとそう
場の空気をよくしておく
ピリピリしてる時こそ和む言動を
6秒待つとか笑うとか
わかっちゃいるけど出来ない時もある
自分まだまだだなってほんと思う
その場その時したいことをしてきたつもり
結婚したくてしたし子供ほしくて産んで育児したくてしてきた
したいこと選択してきたから全く悔いはなく
その時その時よかったことだらけ
でも仕事という視点だけでみたら
キャリアがストップしてた時代があって
わたしはそこに全く後悔してないけど
気づいたら40代
男の人は20年のキャリア積んでる
女は細切れ数年づつ
働くも生活もどっちも成り立つ暮らし方働き方
地域で子供とも関われて家の事もストレスなくこなせて仕事も充実してできる
そんな暮らし
実現出来たらいい
自分の暮らしも大事だし
相手の暮らしも大事にできる
もしも経営者になったとしたら
雇用する人のトータル暮らしを支えたい人生を支えたい
理想かもだけど
そうやって出会った人と生きてきたいなあ
無理せずわたしらしくあなたらしく生きってってお金も得られる暮らしてける
仕事だけ家族だけ趣味だけ自分だけ
そんな狭いくくりで生きてくのってその時はそれでよくても
歪み不均衡いびつ
そんな人生になるんじゃないかな
まあるい
人も空間も時間もまあるくつながるそんな人生
そうやってみんな働いて老いてったら
死ぬ時もすんなりしゅーっと安定して着陸できるそんなイメージ
歪まなきゃいけない時もあるし頑張らないといけない時もあるかもだけど
普段の暮らしはやっぱりまあるく暮らし合っていきたいなあ
そんな場を作りたい
必死こかなくてもすごいキャリア積んでなくても普通に暮らしを支えれる人が
死にゆく人を支える家を作れる世の中にしたいなとも思ってて
暮らしの延長だから
暮らしさえ守れたら死をも見守れるんじゃないかな
そんな軽くしたらあかんのかもだけど
そんな道も開いてきたい
あ、また
先の先の先の妄想