ホームホスピスの実習が半分終わったぞ
今更だけど経営者にならなければいけないわたしに気がつく
早いような長かったような二週間が過ぎた
そしてあと二週間
正直
まだか長い…という感想
介護職の仕事を覚えること
それがこの二週間してきたこと
だいたい現場のことが分かってきて
ちょこちょこ自分で出来る事もできてきて
完全に仕事
そうなってきたら人間て欲深くって
わたし今無給だなって思い出す
今月は旦那さんの扶養に入り社会保険も払ってもらって税金は自分で払って収入はゼロ
そんなことをふと思い出す
収入がない不安てなってみないと分からないものだろうな多分
わたしのは今月限りだし自ら望んでしてることだから
だけど無給が頭をよぎることがあるし
お金のために働くだけが仕事じゃないけど
やっぱりお金は大切で
お金があるから頑張る気持ちもやっぱり出るもんだよね
ホームホスピスの住人さんは皆さん重度で
介護保険と医療保険と障害者の認定も得て
ホームホスピスの収入は税金から払われている額がとっても大きくて
経営として成り立っている
そこから支払われるお給料の額で働いている者は生活もできて自己承認も得ている
住人さん達は大切に介護してもらっていて
居心地よさそうにほぼ眠っている
介護するものの主観で想像で居心地よいような環境に身を置いている
寝ている者を介護することは誰のための何のための介護なのか
考えざるを得ない
ホームホスピスを現実に作るとなったら経営についても考えないといけない
苦手
精一杯その人のこと考えて
楽しく居心地よい環境にできるように協力しあって働いていく
そんな職場環境にしたいけど
そんな職場環境にするためには経営が成り立つ手立てを経営者は考えないといけない
それが現実
その上でいい介護とか話し合えるチームとか作れるんだろうよ
なんとなく知ってはいたけど
ちょっとだけ現実が見え出した
頼りない経営者の卵の
もっと前の未熟な細胞のわたし
これから