4月 1日 令和人と縄文人 6
4月1日 令和人と縄文人 6
角偶様です。
私が一番好きなものです。
好きすぎて生涯でいっぱい描かせて頂きました。
ライブペイントもしましたし
かなり大きなものも海を越えました。
縄文時代の作品には、作品そのものに
見えない、でも魂そのもの、を感じる事が出来るので
とても興味深いです。
瀬織津姫様の白麒麟、サクメイさんを描かせて頂いた時に、これは私の知識袋にある、馬や龍や、そういうものがこう、こねこねっとして生まれた訳ですが
たとえば縄文人がサクメイを見れたと仮定して
馬やらがまだ日本に入って来ていない時代に、
サクメイという存在をどう表現したのかなと
思ったりしました。
そして実際、魂の目で見たものが「縄文土器♡」として残っていたりするのではないかと思います。好き。
現在、市立函館博物館ロビー展「函館の縄文」で
この角偶を展示していらっしゃるそうです。
見たくて体が「く」の字に曲がっております。
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