「誰一人、取り残さない」にグッときている、私の火星天秤座。
私の火星は、天秤座15度。
3ハウスでICの4度隣にひっそりと佇んでいる。
私の中で、火星と天秤座は衝突する感覚があった。
そしてそれは太陽を活かすためのスイッチでもあると
体感していたのだけれど、ここでもうひとつの
火星天秤の側面を体感した。
それは「逆張りたい」ということ。
マイノリティーこそ、大事にしたい。
見ないことにされ消されるものに、思いを馳せたい。
バッサリと切り落とされるものこそ、拾い上げたい。
そこに原動力スイッチがある。
社会的にはみ出している異性ほど、惹かれるのも火星天秤なんだなと実感した。
そして、そんな誰一人取り残さない方法は、各々の内側に自立する
愛着を形成しなおすことなのかもしれないとも思った。