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2024は今感じる「わたし」を生き抜きたい。

あけましておめでとうございます。

世の中では、新年早々に震災があったり、身の回りで言えば
病に伏していた親族の訃報が届いたり。
新年とは暦上はおめでたい日であっても、日常は流れていて、
命の還流も止まることはないのだと思い知らされる日々であります。
今まさに苦しみの渦中にいる方々にとって、夜明けが来ますように。
近くに感じられる光がありますように。

2023は一言で言い表すとしたら、まさにexcitingな1年

そして「わたしが好きなもの」を羅列していくうちに、
「わたし」の輪郭が少し見えてきた2023。
−-2023の振り返りと2024への期待を音声でも残しています--

そうして見えてきた「わたし」の輪郭と実在するBODYを使って2024年を
どんな風に生きていきたいか。

そもそも「わたし」とは?

それを理解することは永遠のテーマになる。
なぜなら、「現段階でのわたし」までしか理解できないから。
(ホロスコープと一緒ですね。体感していることしか、今の人生のステージまでしか読むことのできない、星の叡智。)

脳を愛するが故の永遠のテーマ

そんな「現段階のわたし」が認識している、2024年の「わたし」がしたいことは「射手座のわたしを生き抜くこと」。

・NVCを医療現場に届ける
・NVCを医療現場でのメディエーションに役立てる
相方のasamiと一緒に星読みをする
(解体星書という星読みコンテンツを2024/1/11〜開始予定です)
・占星学とNVCの学びを深める(Science)

解体星書とは?
ホロスコープ+星問(星の状態を問う質問への回答)を基に、その方がどんな人生を歩んできたか、それが星にどう出ているか、また困難な課題を抱えているとしたらどんなクリア方法が用意されているか…などなど、人生に起きてくることと星の状態の答え合わせをして、丸裸になってしまおうという、鑑定とはまた一味違った、クライアントと一緒にホロスコープを立体的に体感する試みです。心理占星術・西洋占星術・恒星占星術などを用いて、直感的・論理的に読み解きます。

https://www.asamicoco.com/

…などなど、これだけでも私にとっての2024はキラッキラの
JOYに溢れている。
キラキラのJOYーそう聞くと何となく金星の煌めきのような語感だが
これらの輝きは私の中の「射手座の太陽」だと感じている。
「2024のわたしにとってのJOY」は「命について話すこと」。

命について話すとは

ホロスコープを読むことで、必然的に自分の人生を語ること
自分の人生、つまりは命の通り道について語ること。
医療を受ける時、少なからず「健康」について意識する
失って初めて実感する「健康」。
その向こうにあるのは「命の終わり」
普段意識しないそれが見えてくるから、怖い。
恐怖は怒りに変換されやすい感情でもある。
医療者である私が、占星学やNVCという感情にフォーカスしたコミュニケーション法を学んでいる理由が、すべてそこに集約されているように思えてきている、2024。

残念ながら、私は「愛」について素直に語ることが難しい。
(恥ずかしい、虫唾が走る、羨ましい…などなど、愛について思いを馳せるとたくさんの感情が生まれる)
そしてその理由は自分が人間を語る時、「愛」ではなく「命」の側面から語るようにシステムが作られているからだと意味付けしている。
「愛」と「命」は同じ性質の表裏、言葉の通りの表裏一体。
(愛があって命が生まれ、またそこから愛が生まれるという循環が起きる永遠のループ)


目下習得中のカバラの概念「生命の木」
ケテル=愛、マルクト=命
そう理解しているが、合っているのだろうか…

「愛」はオポジションの相方が解いてくれるから、私は「命」を解こうと思っている。

射手座を生きるとは?

「命について話す」と聞くと、やや蠍座っぽさも感じるところ。
しかし、私の太陽は射手座なので、この「命」には精神性も含まれる。
自論や哲学。それは自分自身はもちろん、相手のそれも含みたい。
スピリチュアルアレルギーを持つ私にとって、
そこに触れることは最大のチャレンジでもあるが、
今年は恐れずに進みたい。
論理を超えた、科学では説明できない精神性を求めているから。
そのために、私にとって強い影響を及ぼす山羊座の水星が、内にも外にもいるのだと思うから。

そういう意味では、
「体験している人生の範囲を読む」という西洋占星術・心理占星術の範疇を超えた、「持って生まれた使命を読む」という恒星占星術は合っているのかもしれない。

私が持って生まれた恒星は
AntaresとAlgolとDiadem
生と死を見つめ、その狭間に情熱を燃やす。その情熱は魔術的な力と保護力を持つ。そしてそれらはすべて自己犠牲を厭わない。犠牲になった人を助けたいという思いからなる。

2024年は科学も歴史もまるめて、命について語りたい。


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