kinocchio
きのこの記録
企業の女性活躍推進について考える。 女性活躍推進は、今やそれなりの規模の企業であれば必ずと言っていいほど取り組んでいることで、当事者である女性からすると、女性がもっと活躍できるように、というこの取り組みはとても良いことである反面、どうも腑に落ちない取り組みでもある。 この取り組みを進めることで、これまで企業に無意識に根付いていた性差が解消されるならとても良いこと。無意識に排除されて来たことが、排除されなくなるのも良い。当たり前だけど、これによって女性の活躍の場がもっともっと広
最近思うこと。 子供が生まれてもう5年経つけど、我が家はパパと子供のステキな写真がたくさん。 抱っこしてる写真、手を繋いでる写真、一緒に海に入ってる写真、一緒に遊んでる写真、一緒にサッカーしてる写真、一緒にアイス食べてる写真、一緒にカキ氷食べてる写真、一緒に動物見てる写真、一緒に寝てる写真。 でも、ママと子供が手を繋いでる写真なんてぜんぜんない。あるのはセルフィーで子供と撮ってる写真ばかり。 撮ってと言わないと決して撮らない。 カメラもスマホも手に持ってない。シャッターチ
もし、あなたが男性で、今、子供が小さくて、産まれたばかりで、ママが育休を取って育児をしてくれている環境だとしたら。 仕事から疲れて帰ってきたとしても、奥さんの怒涛の話は全部聞いてあげてください。めんどくさがらずに。 でもそこに気の利いたコメントなんていらないんです。 そうなんだね、大変だったね。 えー、それはすごい! すぐに反応できなくてごめんね。 そんなことがあったんだね、嬉しいね! うんうん、そうだったんだ、お疲れ様。 そうか、ありがとう。 女性は共感が重要で、議論や
法改正もあり、世の中的にパパにも育休をとってもらいたい風潮になってきました。私の勤める会社でも、同様の動きがあります。私が出産した時からそんな風潮はあったけど、まだまだ少数派で、とって欲しいと言ってみたけど夫は取りませんでした。 世の中のパパたちがとらないその理由は、様々。 我が家に関しても真相はわからない(聞いてない)けど、収入が減ると思ったことや、夫の勤める会社では、誰も取ってないから取りにくいと言うのも理由の一つだったらしいです。 育児休職は、こどもの育児のための休職
私は中学受験をして、いわゆるミッション系のお嬢様学校と呼ばれる学校に入学しました。 その学校は小学校から大学まであり、中学から入る人は全体の40名程度。 自分は小学校まで公立に通っていたので、女子校なんて出会いもトキメキもないし嫌だなと思っていました。 初等科から上がってきたメンバーは当たり前だけど既にみんな仲良しで、最初のうちは、自分のよそ者感満載、馴染めないなぁなんて思っていたもんだから、初めのうちは同じく中学から組で仲良くなっていました。が、いつのまにか、友達が少しずつ
今日の戦利品