円滑ってどゆこと?スムーズってこと
重要な
3つのこと。
・会計知識
・エクセル力
・定款知識
これらは、
事前準備ができていれば
管理職になったときに
とっても役に立つ。
なぜ役に立ったか、の
詳しい内容はまた改めて。
3つの重要なことのほかにも
役立ったことはたくさんあった。
例えば、よくこう考えていた。
「自分がどのように動いたら、皆がやりやすくなるか。
このチームがどのように動いたら、より会社に貢献できるようになるか。」
これは昔から常に意識していて、
だからこそ、
まだまだ至らないな。。
と思うことも多々あって、
よく自問自答していた。
この感覚、意識を持つことで、
物事を俯瞰した視点で見られる。
他部署の方にお願いごとをする場合、
いつ、どのように
お願いしたら
相手が仕事をしやすいのか。
お願いごとが、例えば
店舗内の「什器レイアウトのラフ案の作成」だとした場合、
その担当者は、
・店舗候補地の下見
・区画図面(店舗面積や隣接通路などの平面図)
・工事の規制図面(高さ制限や装飾工事をしてはいけない箇所などの図面)
これらを加味した上で、ラフ案を作成してくれる。
納期が迫っていたら、
その後の進行が円滑になるよう
外部の業者の方に、CADデータの作成依頼も並行して
行ってくれる。
次の工程で、
どのようなことが
どういった日程で行われ、
また、
お願いする方の業務の混み具合
なんかも考えつつ、
先回りしながら、お願いしていた。
この動きは、
部署の運営をしていく上でも
とても役に立った。
同じ部署、部下であっても、
依頼する側も
依頼される側も
お互いにお互いを
気遣うことができると
チームは円滑に動く。
これを意識していたことで
今、主に綴っている、課を任されたときも
その後、部門を任されたときも
部署内だけでなく、
他部門との連携もうまくいった。
あとは
普段、余裕をもった依頼の仕方をしていると
ピンチの時も、喜んで助けてくれた。
これは、先日綴った、
前任マネージャーとの
部署内のやり取りでも
意識して実行した。
そういった行動によって
相手が自分を信頼してくれ、
自分もより一層相手を
信頼できるようになった。
そして何より、気遣ってくれるようになった。
民間企業の成績表の見方がわかり、
成績表や資料を独自の切り口で見ることができる手立てを持ち、
会社のルールを理解できたら、
これで、
実際に行動を起こす根拠と
道しるべを示す道具が揃った。
完璧ではなくても
走りながら学べば、
全然OK!
大切なのは、一歩目を踏み出すこと。
ただ、
それらを学んだだけで
自分の方針を打ち出して
変化させるのは
まだ早い。
用意は周到に。
何事も、準備が大切。
チームを動かすとき、
方針転換や軌道修正には時間がかかり
混乱も招く。
1人の1時間のロスは、
チームが6人いたらその6倍、
6時間のロスとなる。
約1日分、1人の仕事が
空転することと同じ。
準備段階として、次に取り掛かるのは
ひとり一人の業務の棚卸。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
マネジメントでお悩みの方、
管理職になって日が浅い方、
上司の考えに「?」と思っている方、
カッチカチに古い体制の会社に疑問を持たれている方、
などなど。
お仕事でそんなお悩みを持たれている方に向けて
発信していきたいと思います。
きのした