うちの子供たち(小4、小2)が小さい時から、ずっと子供にとってベストの筆記用具を追い求めていました。文具店で、オンラインのクチコミで、山のように比較したり。実際に購入して試してみたものもかなり多い方だと思います。 高級品を与えたい訳でも、可愛いシリーズで揃えたい訳でもありません。目的はただひとつ。 「書く」を味方につけるために、苦痛なく「書ける」ようになってほしい。 子供用文具を吟味する根拠とポイント、実際に使ってきたものを紹介したいと思います。 「書く」が味方になる
小4の息子は小さい頃からの本好き。絵本、児童書、小説と着々と難易度も移行していき、今は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにハマっています。 読書習慣は文字の習得・漢字の先取り学習・語彙力の向上にもかなり効果的です。中学受験の国語の勉強をしていても、言葉の意味でつまずくことが少なく、知らない言葉でも字や文脈で推測できるようです。 親の働きかけは重要か?親の私の読書習慣 私自身も、読書好きの親に育てられました。親に読書を強要されたことはありませんが、買い与えられた本の傾向が親の
陰山英男さん提唱の百マス計算、小学校で取り入れられたり学習用プリントが市販されたりして、メソッド自体は割と有名だと思います。 うちの小学生2人はこの冬でちょうど2年、百マス計算を続けています。 百マス計算とは?縦10桁、横10桁、総当たりで100問の計算を問いて、日々のスコアを縮めていく計算練習です。足し算が2分を切るようになったら引き算、その次は掛け算、割り算と進めていきます。我が家は小4が掛け算、小2が引き算に取り組んでいます。 百マス計算の目的計算力の向上が気にな
はじめまして。30代ワーキングマザーのカノコです。 子供が小4(男)、小2(女)=親歴約10年。子供そして自分自身に合った育児や教育を模索し、調べまくり、成功したり失敗したりを繰り返し10年経ちました。先輩お父さんお母さん達のネット記事に助けられたように、私の経験もシェアしようと思ってnoteの記事を書くことにしました。 芸術系の専門職をしています。保育園時代から子供を預けて夫婦共働きでした。実家は超遠方の核家族。小学校以降も習い事、家庭学習、中学受験、と新しい課題が常に
タッチタイピングは重要です(結論)。ただ入力が早くなるだけでなく、入力しながら思考できるようになります。 ガラケー時代、中島美嘉さんは「夢うつつになりながら頭に浮かんだ歌詞を、手に持った携帯に打ち込む」と語っていました。画面を見ながらの操作とは違う次元に脳が入るのが想像できると思います。 タッチタイピングも同じで、意識を本題に集中したまま自分の考えを文章にできる、というのがタッチタイピングの要です。母国語だとしゃべりながら考えられるのと同じ現象です。ではなぜ、小学生のうち
うちの子供たち(小4、小2)にはそれぞれ1台づつiPad Air(第四世代)を家庭用端末として与えています。子供にデジタルデバイスを使わせることの是非や使わせ方など試行錯誤しましたが、調整次第で最強の教育ツールになりました。 使わせ方、ダウンロードと淘汰を繰り返して生き残った厳選アプリ、子供に与えるために注意している設定などを紹介します。 スマホは育児に悪だと、もはや親が刷り込まれている子供が未就学児の頃は「スマホ育児の悪影響」なんて記事をよく目にしました。Youtube
スマホ育児なんてもってのほか!と硬派だった親の私も、距離感をはかりつつ、年齢に合わせてデジタルデバイスを導入してきました。これまでの遍歴をまとめてみました。 親の私が割と年季の入ったAppleユーザーのため、デバイスはApple製品一択です。ペアレントコントロールまじで神。 上の子 年長 下の子 年少。iPad mini(第二世代) 子供にデバイスを与えるデビューの年でした。私のお下がりのiPad miniを長男が主に触れるようにしました。使えるアプリは非常に少なかった