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ありがとう!ChatGPT!ChatGPTを自己実現に使う方法
こんにちは。筋金入りアダルトチルドレンのKinnyです。
私は、40代スタートとレイトスタートのクライマーですが、
「クライマーになるという自己実現」
を成し遂げ、それ以前にも、いわゆる「願望実現」で、いくつか成功体験を持っており、それを汎用化し、皆さまに伝えることに、執着心を持っています。どうも、みなで成功したい!というのが私の価値観らしいのです。
今日は、
自己実現に使えるChatGPT活用法
を見出しましたので、それを伝えたいと思います。
まず下準備として、200文字くらいで日記を書きます。やったことの羅列と感想程度でOKです。
例:
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今日のスケート
ひょうたんとバック。ひょうたんで何かブレークアウトした。
いつも10回くらいで勢いが減衰して終わってしまうんだが、今日は、100回連続で出来たので、これは200回できるかもしれないと思い、やってみたらできたので、300回続けてやったら、まだできそうだったので、トラックを何回回れるか?に数え方を変えたんだが…10回、回っても、まだまだできる感じだった…。ので、納得して帰ってきた。かかとを押し出す感じだ。
前のヒョウタンはこんな感じでマスターした。あと後ろのヒョウタンも、それなりにできるが、こんなにスイスイ自在ではまだないが…。あと後ろの歩き。まだヨタヨタしているんだが…それでも、怖さがだいぶ無くなった。
というので、2度目のブレークアウトを経験して帰ってきた。
小脳って不思議ですね~ 脳の学習ってある日、突然、起こります。
子どもだったら疲れ知らずなので、ブレークアウトした後の、習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…
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■ 自己実現の道具に!ChatGPTプロンプト事例
プロンプト事例1)
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「今から文章を与えます。この文章から、「感情」「ニーズ」を抜き出しそれに対する「共感」のセリフを書いてください」
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まずは、人間の側が簡単に日記を書き、そこに込められた「感情」や「ニーズ」をChatGPTに教えてもらいます。
実は私は母がASD受動型だったみたいで、幼少期に「伝え返し」が不十分だったようで、自分の感情を自分で感知する能力が少し低めというか、「これが、”うれしい”ってことか…」みたいな気づきがあることが、かつてありました。
働く母親が増えて、そういう人は増えていると思うので、自分の感情が分かりにくいタイプの人は試してみてください。
感情を抜き出した結果はこうなります。
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この文章に含まれる感情を抜き出すと、以下のようになります:
達成感(「100回連続で出来た」「300回続けてやったら、まだできそうだった」)
驚き(「10回、回っても、まだまだできる感じだった…」)
納得感(「ので、納得して帰ってきた」)
自信の高まり(「怖さがだいぶ無くなった」「2度目のブレークアウトを経験して帰ってきた」)
感心・好奇心(「小脳って不思議ですね~ 脳の学習ってある日、突然、起こります。」)
憧れ・想像(「子どもだったら疲れ知らずなので、ブレークアウトした後の、習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…」)
総じて、成長の喜びと学びの面白さを感じている文章ですね!
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つまり、母親だったら、子供の話を聞いて「そう、すごく楽しくスケートを覚えたんだね、よかったね~」とでも返事をするところだと、分かります。
子どものころ、親も働いていたりして、こうした伝え返しをもらう時間が十分なかった人は、自分が
成長の喜びと学びの面白さを感じている、
とそこが分からないんです。
そして、次に
真のニーズ
を抜き出します。
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この文章から考えられる「真のニーズ」は以下のようになります:
スキル向上の実感(「ブレークアウトした」「自在にできるようになりたい」)
成長の確認と納得感(「納得して帰ってきた」「怖さがだいぶ無くなった」)
学習プロセスへの興味・理解(「小脳って不思議」「脳の学習ってある日、突然、起こります」)
限界を試したい・挑戦したい欲求(「200回できるかもしれない」「トラックを何回回れるか?」)
楽しみながら続けたいという気持ち(「スイスイ自在ではまだないが…」「ヨタヨタしているんだが…」)
成長の加速を求める気持ち(「子どもだったら習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…」)
つまり、単なるスキル練習だけでなく、「できるようになる喜びを感じたい」「自分の成長を確認したい」「学習の仕組みに興味がある」「挑戦し続けたい」 という根本的なニーズがあると考えられます。
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つまり、私と言う個人の欲求は、
感じる、確かめる、興味を満たす、挑戦する
にあると分かります。
そして、最後にそれぞれに共感のメッセージを作ってもらいます。
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1. スキル向上の実感
「できるようになった瞬間って、本当に気持ちいいよね!コツを掴んで、体が思い通りに動くようになると、まるで自分が進化してるみたい!」
2. 成長の確認と納得感
「前の自分と比べて確実に進歩してるのを実感できると、すごく嬉しいよね。『できる!』って確信したときの感覚、最高!」
3. 学習プロセスへの興味・理解
「脳の学習の仕組みって本当に面白い!ある日突然、今までできなかったことができるようになるの、不思議だけどワクワクするよね!」
4. 限界を試したい・挑戦したい欲求
「もっとできるかも?って思って挑戦し続けるの、まさに成長の証!『ここまでいけたら次は?』って自分の限界を押し広げていくの、めちゃくちゃカッコいい!」
5. 楽しみながら続けたいという気持ち
「できなくても、ちょっとずつ前に進んでる実感があると楽しいよね!自由に動けるようになるまでの道のりさえ、ワクワクの一部!」
6. 成長の加速を求める気持ち
「子どもみたいに、疲れを忘れるくらい夢中になれたら最高だよね!その集中力と好奇心があれば、どんどん新しいことを吸収できそう!」
どれも「楽しさ」と「成長」を大切にしているのが伝わってくるね!
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■ まとめ
これらは、NVCのメソッドです。共感することで癒しをもたらします。
ポイントは、「未完了の感情」を見つけることです。未完了だと癒されないのです。癒されない、ということは、強力な「ドライブ」である可能性もあります。
次は価値観の明確化に進みます。
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「同じ文章から「価値観」を抜き出してください」
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このプロンプトで、あなたのポジティブな価値観が分かります。
しかし、人類は、ネガティブ感情を原動力にしてきた節がありますので…逆転してみます。
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「同じ文章から、「不満」を抜き出し、それをもとに「価値創造」すると、どのような価値が考えられますか?
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「同じ文章から、「感謝」を抜き出し、それをもとに「価値創造」すると、どのような価値が考えられますか?
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これらプロンプトで、得られたものが、
あなたが作れる可能性のある価値
である可能性が濃厚です。あとは人間様が、自分の好みで、好きな価値を選択し自分で作るのだ!と意思決定し、価値創造するには何をしたらよいか?と、問い→行動化 のループを繰り返し再生すれば、自己実現、するということになりそうです。
試してみてくださいね!
遊んでいるだけでも脳の刺激になって、わくわくしてきます☆