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【100】.「1日3食食べると8~9睡眠時間、2食で6時間、1食で3時間、無食なら0時間」

私は驚いた!


「1日3食食べると8~9睡眠時間、2食で6時間、1食で3時間、無食なら0時間」食べない方が睡眠時間が短くなる。

今回、

「できる男は超小食」

を読みました。


こんにちは、山田諭基(やまだゆうき)です。
今回、本を読むきっかけになったのは、体重を落としたいだけでなく、自分のセルフイメージを上げるため、睡眠の質をよくするためです。

前回に書きましたが、今回ファスティングをしたこともあって、改めて本を読んでみて自分に今日から活かせる知識ばかりでした。

全てがこの本が正しいと言うわけではないのですが、興味深いことがいくつもあったので、書きたいとおもいます。

この本の中に、睡眠の事が書かれていました。食事を摂れば、摂るほどに胃腸が疲れてしまうそうです。

そのため、胃腸を休めることが出来ず、睡眠不足だったり、集中力が低下してしまうことについても書かれていました。

確かに私も研究者の端くれとして、体育学で生体の事を学んでいましたが、使われる部位に血液が行くそうです。

例えば、長距離の前にお腹いっぱいご飯を食べて動こうとすると、お腹がいっぱいで、気持ち悪くなってしますよね。

あれって、足に血液を循環させるものが、胃腸に血液が運ばれないために吐き気や気持ちが悪くなることが起きています。

また、胃腸の食べ過ぎは、現在の食事でファーストフードの事も書かれていました。ファーストフードというりも胃腸の使い過ぎで加齢臭が起こっているそうです。

確かに体内に確りと消化器官が働けば吸収率が向上し、腐ったものがでませんよね。

特にうんこもそうですが、胃腸の調子が悪い場合は匂いが強烈です。
更に加えて、小食であれば、食べる量も少ないうえに、胃腸の負担がかるくなります。

食べないことは、病気にもいいことが書かれていました。
そのなかで確かになって思ったのは、
「食うな」「動くな」「寝てろ」です。

これは、通常の場合は「よく食べて、よく休みなさい」と子供のころは言われなかったでしょうか?

しかし、野生動物を見ると、怪我をしたさいには、洞穴で何も食べず、動かず、じっとしています。野生動物の場合は本能的にそのことがいいことを知っている分けです。

人の感情についても言及されていて、

甘いものが好きな人は、認知症になりやすい。それは、糖類は中性脂肪になり易く血管をつまらせる。更に、低血糖を引き起こしやすいため、イライラしやすい。

よく女性の方がチョコレートを食べると安心するとか、甘いもので落ち着くという人がいますが、実際には甘いものを我慢した方が集中力を上げるのかもしれません。

作者の船瀬俊介さんは
「空腹感」イコール「幸福感」であると話しています。
確かにお腹が減ることを感じられることが生きている証拠でもあるし、人にとって大切なことですね。

多くの方が、たくさんの物を食べて生活し、
過剰にエネルギーによる肥満や怠惰な生活を送っているかもしれません。
食べることは生きることに直結しています。

その中で大切なことは、食べ過ぎて、体だけでなく、心にも脂肪をつけすぎないことが大切かもしれませんね。

本日は以上になります。



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