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〜映画に学ぶ〜日記
今日も最高の一日が始まる!
今日は、仕事の打ち合わせがあるので、明るくかつ楽しく取り組んでいこうと思う。
そして、昨日はネルソンマンデラさんの「信念に生きる」を読んだ上での「インビクタス」と言うアパルトヘイト撤廃後のネルソンマンデラ首相のラグビーで国を一つにするまでの話についての映画を視聴した。
私は、初めて主人公の背景や思考(哲学)について、しっかり読んで知った上での映画の視聴をした。正直、とても驚いた「インビクタス」と言う映画の一部を私は、中学生の頃に少し見ていた記憶があるのだが、その時は、アパルトヘイト(人種差別)に対しての問題定義についてのみ語っている映画だと感じていた。
しかし、今回視聴した時は、ネルソンマンデラさんの一挙手一投足が全て、事前に読んでいた本の哲学に基づいて動いていることや、「リーダーシップ」の根幹を語っている映画にも見えたのだ。
その中で、ネルソンマンデラさんの首相への就任直後の描写に、今までの学びが詰まっていた。
それは、マンデラ氏就任直後に、それまで働いていた白人の国家役員の方達が荷物をまとめて、去ろうとしている中で、マンデラ氏は、拳銃を持った側近2名を同行させずに、一室に集めた全ての白人役員の方達の中心に立って、今後の取り組みについてのビジョンを語り、白人の皆さんとの協力を願うスピーチをしたのだ。
これは、ともに歩む仲間へのビジョンの提示と同時に側近を離したことでの白人の方達へ「敵ではないですよ!」「私はあなたたち(白人)を信用していますよ!」と言う印象を与えることにつながっていると感じた。
これらの行動から、相手から敵だと認識されない為には、まずは自らが相手を許し・信用すると言う自己開示が大切なのだとも思いました。
皆さんも、リーダーシップに着目して「インビクタス」と言う映画を視聴してみてくださいね!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。