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麻雀界の真実

今月からの記事が全て読めます。200円から300円の記事を月8本以上更新。黒木真生はプロ連盟の選手でありながら、麻雀番組の裏方もしている。書籍『誰が麻雀界をつぶすのか』著者。近代…
今月からの記事が全て読めます。200円から300円の記事を月8本以上更新。プロ連盟の選手にして麻雀…
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2021年9月の記事一覧

Mリーグ最終戦の最終局はどうするべきか【後編】(文・黒木真生)

【プロ連盟のシステムを導入できない理由】 Mリーグもプロ連盟の最終戦システムを導入すれば…

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Mリーグ最終戦の最終局はどうするべきか【前編】(文・黒木真生)

【Mリーグ機構からの発表の意味】 昨年のMリーグ最終戦は「EX風林火山」がダントツ状態で、そ…

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麻雀の歴史⑤ プロ雀士が誕生した時代(文・黒木真生)

【プロが悪印象だった時代】 いま「麻雀のプロ」といえば、こちらの画像のようなイメージだ。…

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麻雀の歴史シリーズ④ 番外編【エル・インコのイタリア麻雀旅行記】

 前回の歴史シリーズ③の最後でイタリアの麻雀について書いたが、その資料を調べていたら、エ…

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麻雀の歴史③ 場ゾロは誰のしわざか(文・黒木真生)

【なぜいきなり数千点とかもらえるの?】 もうすぐMリーグが開幕する。 赤入りでスリリング…

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萩原聖人さんプロ連盟入りの舞台裏【後編】(文・黒木真生)

【椅子取りゲーム】 勝又健志プロも沢崎誠プロも「萩原さんを連盟に誘うべきだ」と言った。 …

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萩原聖人さんプロ連盟入りの舞台裏【中編】(黒木真生)

【本人にバレた】 前編が公開されて半日ほどが経過した時、萩原さんからメッセージが入った。 「記事読みたいのですが」  うっそーん。もうバレてるの?    実は萩原さんに「萩原さんのこと、noteに書きますよ」ということと、それが有料媒体であることは話してあった。  だが、原稿はご本人に確認してもらっていない。迷ったのだが、やめた。  見てもらったら萩原さんが「公認」したことになるし、長い文章を読ませるのも悪い。それと、自分の本音が書いてあるのでちょっと恥ずかしかった。

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麻雀プロの地位向上って必要?(文・黒木真生)

【ただ常識がないだけ】 萩原さんのお話の中編を書き上げようかという時に、お笑い芸人で麻雀…

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麻雀やめますか人間やめますか(金本晃)

健康的な麻雀との付き合い方。コミュニケーションツールとしての麻雀。 そういったものと無縁…

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萩原聖人さんプロ連盟入りの舞台裏【前編】(黒木真生)

【暗躍】  萩原聖人さんがMリーグ開幕に合わせて日本プロ麻雀連盟に入った際、私が「暗躍」し…

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プロ団体によるSNS規制はあるのか?(文・黒木真生)

【ダマおじさんとのやりとり】 「麻雀最強戦2021・男子プロ最強新世代」に出場するのは、初め…

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もし増田プロが4pを切っていたら(文・金本晃)

男子プロ最強新世代、岡崎が清一色をアガった局。 増田が7sを切った場面がずっと気になっ…

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天然王子ワタル(文・黒木真生)

【仲林圭からのタレコミ】 「麻雀最強戦2021最強新世代」の出場選手について事前に情報を集め…

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男子プロ最強新世代は来年もやるのか?(文・黒木真生)

【これは「枠」なのか】 9月4日に開催された「麻雀最強戦2021・男子プロ最強新世代」の表彰式で、増田隆一プロが言った。 「自分はもう40歳なので来年はこの『枠』からは出られないと思いますが…」  麻雀プロはよく「枠」という発想をするが、私のように裏方仕事をしていると「そんなかっちりした『枠』はない」というのがよくわかる。  番組の「枠」や大会の「枠」も、どこかの誰かが必死で勝ち取ったものであり、あるいは偶然に舞い降りてきたものであり、かつ一時的なものだ。その瞬間は「枠

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