稲作創話「棚田物語」己類02「10万回のありがとう」達成奉告!第1弾
1月12日にある方から勧められて始めた「100万回のありがとう」
今回は、10万回達成までの36日間の報告をさせて頂きます。
こうして、毎日、ほぼ3,000回、「ありがとう」を言っていると、普段日常的にしている諸々のことが、その「ありがとう」の海の中に漂っているように感じがして、カチカチ(カウンター)を押していない時でも、自然と「ありがとう」と言っていたり、心の中でつぶやいていたり。
そう、感覚としては、「ありがとう」の感謝の大海に、自分も自分のちっぽけな日常もぷかぷかと浮かんでいる感じ。
でも、これは考えてみればすごいことだと思うのです。不平や不満、憎しみや妬みの想念ではなくて、自分のすべてが感謝の思いに包まれて大海に浮かんでいる‥‥‥。
絶対に、運がよくならない訳がない!と、思いませんか。
で、今回はまずは、10万回達成までの36日間、何が起こったか!
これは、車を運転していれば誰でも感じることかもしれませんが、交通事故から3度、救われました。
1回目は、1万回直前、高速バスでの帰省中のこと、うとうととしていたところに、急ブレーキで前につんのめって、いきなり左に体を持っていかれての、手荒い目覚まし。その後、車内アナウンスでの運転手さんの説明では、「ジャンクションで車線変更をし遅れた乗用車がいきなりバスの前に割り込んできて、急ブレーキと急ハンドルにて衝突すべきところを切り交わした」とのこと。間、一髪、だったらしい。
2回目は、自分が運転していて、細い道から突然バイクが飛び出してきたのを、一瞬の判断、脳を通さない両腕の反射(蛸かよ!)でかわして、事故を免れたこと。直後、よくぞかわせたなぁと自分で自分に感心しました。バイクは、何食わぬ顔で(見れたのかよ!)、去っていきましたが、かわせたのは私の蛸的能力ではなくて、天の采配、ですのね。
「ありがとう」に取り組んで9日目、61歳の誕生日の出来事でした。感謝!
3回目は、1月30日。私の田舎は南国四国でも十分に雪が降り積もる所で、この日も大雪。積雪が分かっていながら、7時過ぎ軽トラで田舎に上がりました。案の定、国道494号線、実家から200メートル下った所に雪は降り積もっていて、そんなにスピードは出てなかったと思うのですが、ハンドルが効かなくなって右の側溝にあわや落ちかけて、落ちかけて、落ちかけて、3度落ちかけて、何とか持ち直した車体は国道上で1回転半。氷上ならぬ雪上のダンスを踊りました。
怖かった。対向車も後続車もいなかったから大惨事にはなりませんでしたし、自身も深さ1メートルはある側溝に落ち込むこともなかったことは、ご守護、強運、「ありがとう」のお陰と感謝しました。
以上、車に関してですが、他に交通に関しては、全くのおっちょこちょいミスで、高知での会議に向かう日を間違えて高速バスを予約していたことに気づかせて頂いたこと。これも、危ないところでした。気が付いていなければ、時間になって乗り場に行って、バスに乗ろうとしたら、予約されていませんとの〇Rバスの運転手さんの無情なお言葉を聞かなくてはなりませんでした。ただでさえそっけない(失礼な!)対応をして頂いているのに、更に、皮肉な笑みを浮かべないまでも、冷淡な反応を浴びないといけないところでした。感謝!
で、どうして日の取り間違いに気が付いたかということも、ご守護なのです。
私は人が「これがいい」と言えばすぐにそれを実行したい、手に入れたい質で、その日も以前ネットで頼んでおいたインドの万能薬「トラファルガ」が届いて、わくわくで荷ほどきして中身を確かめてみると、何と、3つ頼んでいたのに送られてきたのは一袋のみ。そこで、ネットを開いて、メールで「金返せ!」と文句を言って、ふと見ると身に覚えのない日のバス予約のお知らせが目に入ってきて、そのサイトに行って確認してみると、あにはからんや、再度確認してみても、再再度確認してみても、何と!予定していた日の1日前のバスの予約を入れているではないか!!!
これには当たり前、驚いた。そして、我がボケを実感し、とほほ感と共に気付けて感謝、感謝!!! 助かった。
また、インド伝来万能薬「トラファルガ」ですが、結局、こちらも親切な販売員の方で、すぐに返事が来て、残りの二袋をすぐに手配するか、二袋分の代金を返金するか選択させてくれました。無論インドからの送料は無料で。
当に「感謝は感謝を呼び、不平は不平を呼ぶ。」
そして、更なる感謝。
これもお金に関したご守護で、私は本を書いて出版してお金を稼ごうという下心、野望、野心、よく言えば、夢、ヴィジョンを持ってしまって、昨年の秋からK〇Sという電子出版を助けてくれる団体の会員になりました。会費は〇〇万円。何とかこれを取り戻すぞと、意気込んでオンライン授業?をかなり真面目に受けて3か月。頑張りました。コンテンツも頑張ってそろえようと、このような文章をいくつかしたためました。
が、間に合わない。6か月の期間中に出版まで漕ぎつかないといけないのに、ほぼ、3か月で挫折が見えました。時間の無さと、才能の無さ、「山月記」の李徴のように落ち込みました。幸い、龍ですので虎にはなりませんでしたが(それでも、寅年ですが)、断(残)念至極。残り3か月、月謝も更に○○万円払わざるを得ないのに、もったいない。
というタイミングで、何とK〇S側から直接お電話で、「月々分割の月謝集めてくれているところの不具合で、残りの半分を一括で納めるか、すぐに無理なら、納められるようになってから納めてもらうか、どちらか選択してもらえませんか」と。途中で辞めたくても、月謝は最後まで納めることが義務付けられている契約で、この「納められるようになってから納めてもらう」という選択はなかっただけに、この「不具合」に、感謝。2つ返事で後者を選択し、残りの月謝は払わずに私はこの学び舎から潔く一時撤退致しました。
これでも、○○万円の半分、今のところ払わなくて済みまして、助かりました。感謝。
ええ、まだまだ10万回までの間に、宇宙の?、守護神の?、ご先祖様の?すごいお働きが「お米作り、お酒造り」に関してありまして、感謝することだらけではありますが、ちょうど時間となりました(ほんまか!)ので、この続きは、次回に譲りまして、本日はこれにてお開きとさせて頂きます。
皆々様もお達者で、感謝の海に漂ってくださいませ。
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