見出し画像

ヘルスケアシステムが変わりました

おはようございます。
気温はマイナス8℃。

アメリカ全土では保険会社の社長が
銃で殺された事件で、
公に大きな問題として取り上げられているのは、
この社長さんは大金持ちですが、
多くの国民に嫌われていて、
アメリカでも1番の大手保険会社で売上がものすごいのも、
保険をかけていても保険金が約束通りには降りないことも多くて、

“Delay, Deny, Defend”

反感を買っている会社らしいです。

日本は医療でも
恵まれている国であることを思い出させてくれました。

トロントでは
一応国民保険システムがあるのですが、


人口が増えて(オンタリオ州ヘルスインシュランスプラン)OHIPにも
限界が出てきているようで、
変化してきています。

最初の頃は、
マイケルの家族として社会保険にも入っていたので、メガネを作る眼科から歯医者や薬局での薬代も含めてアキュパンクチャーやホテルでのレジスターマッサージやジムなど全て会社の保険で賄われるくらいでしたから、


ココ24年、
ワタシは特別に困ったヘルス問題はなく、

とはいえ医療用語を知っているということとというのはカナダでも看護師になろうと勉強はしていたこともあって、
今でも日本語を英語にする医学書の辞書を持っていることもあるということと

医療機関で仕事をしていたこともあって、
要領は心得てはいたことも大きく、
そして最初の頃はナースということでいろんな医療機関に友人たちのヘルプとして関わったことも大きなきっかけだったように思うけど、
手探りながらも、
マイケルのドクターやその家族のドクターとの関わりを通しても、さまざまなドクターや医療機関に巡り会えたことは、
多少なりとも自分の指針に役に立っていたようにも思っています。

特にマイケルのがんの治療の時はプライベートでの治療でしたから、プライベートとパブリックの違いも知ることもできました。

プライベートだから金額もそれなりにかかりますが、だからといってパブリックよりもいいとは限らないことを知りました。なんでもプライベートの方が聞こえはいい気がしますが、やはり個人よりも大きな団体という市民や国民といった大人数のコミュニティの方が力は大きく、細かい物品などいい物を使うことはできてる気がしました。あくまでも、ワタシが日本でも社会保険の病院と個人病院とで働いた経験とカナダのパブリック病院と私立病院との違いを経験して思ったことです。予算を考える時に、個人の方がお金にはシビアに考えている気がしたのは確かです。
パブリックだと予算も大きくて見積もりもそれなりにある余裕が感じられますし、といっても、やはり景気によって、予算を切り詰めることを考えながら行動していかないといけない時もありました。プライベートだと、
見た目はよく見えるような大きな機械に投資したりもしますが、患者さんに使う物品はさほどでもなく、サービスとしてはよく見えるかもしれませんが、それだけドクターやナースもお金を稼ぐことの方が優先順位のようにも感じました。



カナダのオンタリオ州では
日本とは
ヘルスケアシステムが全く違うということは自覚していましたが、


合理的で
病気の病名がついて仕舞えばラインのように流れるごとく検査と治療もスムーズに運ばれていくようです。

その代わり、
日本のように一つの病院で検査から診察トリートメントまで、全て済ませることは難しいところですが、

GPとも言われるファミリードクターに会って、しばらくは彼/彼女の検査に従って、年に一回くらい検査してもらえれば十分だと思っています。

特に何もヘルス問題がなければ、なるべく関わらない方が賢明だとも思っていたくらいでしたが、

世界中のパンデミックを経験して、感染する病気に対しての警戒も生まれてマスクをする人たちもよく見かけるようになりました。


今回ワタシのGPがいるメディカルビルディングに行ってみるとすでにマスクの配置はなく、手用の除菌アルコールスプレーの備え付けだけになっていました。

このビルの中でもマスクをしてる人は少なくなってるようでした。


前回来た時は、パンデミックの後でしたが、マスク着用は必須で重厚な警戒とパトロールが見受けられていました。


今回はドクターオフィスに電話して
12/5の1時にドクターからの電話を受けてくださいと予約をして、
そこからeメールを受け取って、
アプリをインストール

そのアプリにログインして
予定の日の前日にコンファームのメールをもらい、
コンファメーションのボタンを押して
翌日の時間を待ちました。
国内にいない人
電話を受け取ることはできないそうです。
本当に携帯電話を持っていない人は、
これから大変です。

カナダでは老人も
ほとんどの人が携帯電話を
必要とするようです。


そして1時過ぎにドクターから電話を受けて、電話での問診をしながら、
(時にはビデオ電話になる時もあります)

ワタシも事前に
自分が気になる症状の
医療用語を書いておき、
メモ用紙も用意して
スタンバイしていました。

そして
ドクターの指示によって処方していただいた検査をすることを承諾して、
まずはメールに届いた検査用紙をコピーして
ウルトラサウンドを
自分でその場所に電話したら
翌日の朝空いてる
ということで、
直ぐに時間の予約をして
事前の説明書を見て
1時間前には水分を1リットルは
取っておくことを改めて説明されて

血液検査は同じ場所にあることを知っていたので、
その当日に早めに行って、
そこの人にどれくらいかかるかと聞いたら、約20分で終わるということで、

早速、待ってる間にそのビルの中の検査に行き、
検査用コピーの紙とヘルスカードを渡して、
血液検査を済ませて
(血液検査内容にも保険付きか付きじゃないかとありました。かなり保険が効く範囲が限られてる様で、病気だと診断名がつくまでは、ビタミンDの血液検査も保険が使えなくなる様です。)
時間通りに進みました。


狭い検査の中でしたが、前回と同じイスラムの女性技師でしたから、安心していろいろ質問してしまったのですが、「詳しいことはドクターから聞いてください」とワタシの口からは言えないということでしたが、

サイズを測っていたので、
自分でも確認することができました。

それまでは不正出血🩸というと
全て悪い方に考えていたのですが、


一年後とか


Postmenopausal bleeding (PMB)は
よくあることみたいです!

ここから先は

1,967字

¥ 300

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?