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“Gaslighting”から学んだこと
おはようございます。
晴天日和☀️
気温はすでに15℃から上がって19℃、
最高気温は午後2時26℃を記録しています。
1944年に公開された映画【Gaslight】♍️
イングリット・バーグマン演じる妻ポーラが夫によって気もおかしくなっていく心理的なタームを指す言葉として使われるようになったようです。
マイケルが
最近になって再びこの言葉が浮上してよく聞くと言っていて、
“Guslighting”はこの映画から
きてる意味合いだそうです。
ガスライティングは
心理的虐待または心理操作の一形態であり、虐待者が被害者の心に自信喪失や混乱を植え付けようとします。通常、ガスライターは現実を歪め、自分の判断や直観に疑問を抱かせることで、相手を支配し権力を獲得しようとします。
「ガスライティング」という用語は、1938 年の戯曲『エンジェル・ストリート』に由来しており、この作品は後に映画『ガスライト』に改作され、
その中で男性が妻から物を盗むために妻が気が狂いつつあると説得しようとする場面が描かれています。彼女の宝飾品コレクションを探すために屋根裏部屋の電気をつけ、階下のガス灯が暗くなると、彼はそれはすべて彼女の想像の中だと彼女に言います。徐々に彼女は自分自身の記憶と認識に疑問を抱き始めます。
『ガスライティング』は通常、このような虐待的な関係で発生し、他の種類の精神的虐待、さらには身体的虐待と密接に関連しています。『ガスライティング』は恋愛関係で最も一般的に使われますが、家族や職場の人間関係でも発生する可能性もあります。
結婚と離婚率について調べていたら、
日本の離婚率も年々増えてると言っても
2020年の離婚ラッシュを過ぎて、
今までになく減ってるようです。
国際結婚も増加してると同時に
離婚も多くなっているようで、
結婚と離婚について調べてみると
コミット力に欠けていることと
DVのような関係から離婚に至る人たちが多いようです。
それと離婚の理由の一つに
[義理の両親の嫁イジメ]も入っていました。
何故か義理の夫イジメはないようですが、
日本国内だけではなく[義理の嫁イジメ]は世界中であるようです。
『ガスライト』の映画に出てくるように、
ベービーブーマーたちの世代の夫婦ではこの傾向は強いようです。
それは妻を言葉巧みに
精神的虐待を与えるというコントロールする力関係を持つ夫がノースアメリカでも多いというのです。
最近のZ世代を子供に持つ母親は、子供が欲しいものをよりお買い得に購入できるように何かとアンテナを潜らせているようですが、何でも子供のために行動する母親を持つ子供は自分で自立して生活できるようになるのか心配です。
母親が子供のお世話というか、
子供が巣立って大学生や社会人になって1人暮らしをするように独立して暮らす中でも甲斐甲斐しくショッピングを手伝う機会に触れることを多く目にするようになって、
家賃も高くモノの物価も上がってるので
家具などは
セカンドハンドを探す人も増えてるようですが、
子供よりも母親が家計は火の車らしく、
必死になってなるべく価格が安いもの探しをしている中、子供はそんなことお構いなしに母親が用意したモノをゴミのように捨てるという、反抗期傾向も強いのかしら。
家族の在り方も変化しています。
ワタシの義理の母親の世代がベービーブーマーにあたるのですが、
義理の父親は、
一見すると良い人のようですが、
見えない糸で子供達をコントロールしたがる人、
義理の妹は、
そんな自分の父親を
何でも意見して自分の意見を押し付ける傾向があって、
『意見を持つ人』と
定義してるようですが、
何故ワタシが
義母がいる時は尊敬していた
義理の父親を毛嫌いするようになったかは、
同じ立場の義理の妹のパートナーとの会話から、彼女も義理の父親の言葉にギルティを植え付けようとしたことに憤慨したそうですが、
彼はガスライティング傾向を持つ人であると確信したのでした。
言葉巧みに
人をコントロールしようとする傾向があるのですが、
コレは男と女の違いと
ベービーブーマー白人男性独特の特徴の一つでもあるようです。
マイケルは
父親のことを
『完璧主義者』だと定義していますが、
ワタシには
完璧主義とは正反対で、
結局のところ
何も容量よくできないナルシスト
こだわりだけが強い自分勝手な人であると
定義しています。
[自分の思い通りに子供を操る彼は
自分の思い通りにならないと怒る]というように子供っぽいところが目立つように感じるようになったのでした。
それも、
距離を置いて
気にしなければ
どうでもいいことのようにも思います。😆
男の人はずっと子供の部分があるってよく言われていますが、
そう言われる部分が強く見えてしまったのも義母が亡くなって距離が縮まったのが原因かと思います。
そして日本だけではなく
世代による何処かに義理の嫁は
世話しなく優しくしてくれるというのが
昔からそういう傾向が家族には
あったようです。
マイケルはワタシがメイドのように働くことは好きじゃないようですが、
というのも外見がアジアンだから
どうしてもメイドに見られやすいのもあって、何もしなくて良いと言います。😆
それぞれにいろんな想いが違うことも
理解できました。
ワタシには
彼が子供達をコントロールしようとする父親に移りますが、マイケルは時に父親とぶつかることをしながらも、loveオーラは消えず、それが子供にとって良ければ距離の取り方次第で、うまく人間関係は整んだなと教えられました。
義理の妹も、父親は人としては嫌いだけれど、自分の父親だからloveであるということを言っていて、いろんな人が合間に入って、物理的な距離感をとるだけで関係性も修復へと整っているようです。
今回、年に一回の一番忙しいビジネス時にヨーロッパに旅行に行く計画を一年前からしているわけですが、
コレも
毎年この時期に旅行に出かけるって、
ワタシからしたら、何故忙しい時に自分のビジネスの大変なことを人に頼めるのか?と憤慨することもあったのですが、
彼女も自分の意思ではなく義父に動かされてるとも思ったり、ワイフの休暇に合わせてとも思ったり、というのもワイフも義父と顔を合わせる機会をなるべく避けるという態度を示してるので、彼女の思いからかなとも思ったり、
コレは
日本人的な感覚かもしれないと思ったり、
(自分の仕事を他人に頼んで遊ぶことってできる?ワタシだったらそれを済ませてから遊びに出かけるっていう考え方)
年に一回くらいだから手伝っても良いけれど、ワタシからしたらマイケルの人の良さを利用してるみたいで勝手にカチンとくることもあったけれど、
今回はマイケルも何をしたら良いのか指示を的確にしてと言って、というのも義父って自分ができないから口ばっかり上から目線で言ってくるモノだから、父と息子の喧嘩が勃発するんだけれど、同じステージに立たずに、『あなたは完璧主義だからね』と茶化してサッサと仕事も終えられたから、よかった。本当にマイケルの成長力と子供も大人になったなと義父も思ったんじゃないかな。
今回、その仕事先で、ビジネスパートナーのジョンがマイケルに連絡先を教えてと言っていて、彼らも義父とのやり取りにアタフタさせられてるのが目に見えてわかったことでした。(ナルシスト的なというのも、隣の外科医の悪口というか余計なお世話な心配で、彼は外科医であるにもかかわらず、自分で電動ノコギリを使ってリノベーションをしてるのを危ないとかって笑ってたけれど、ワタシからしたらバカ馬鹿しくて、彼は器用なだけで怪我をすることを前提に考えてはないし、機械を器用に操るのも外科医だからできるんじゃないかなとも思ったのでした。っていうか、本当に馬鹿バカしい会話しかしなくて、そういう余計な心配や考え方が全然違うということが理解できました。)
物理的な距離感は、
人間関係を整えるのにも
良い距離感ってあるんですね。
義母は自立して
義父よりも稼いでいましたから、
離婚して距離感を一度取ったことで、
2回目は本当に子供のために結婚を覚悟するコミット力が働いたんだなと思いました。
あと自分の人生を
ある意味完成させて
完結したんだなと
彼女の決意と覚悟を感じました。
【コミットする】
覚悟を決めるのは、
幸せへの第一歩でもあり、
【ファンデーション】でもあるんですね。
結局のところ、
家族って
一つのファンデーションにもなりうる基盤ですから、
家族間で争っても
しょうがないというか
得することは何もない。
幸せな大金持ちは、
そういうことをわかってるので、
距離感が巧みなくうまく整っているから
仕事もファミリービジネスもうまく作用して、
より稼ぐ力(一番ワタシの中では弱いところで強化していきたいところ)と
使う力(まだまだ勉強中、結構上手くいってきてると思う)と
貯める力(自分が得意なこと)と
守る力(自分が得意な分野)が
より良い循環を生み出す、
経済的独立と
自立した人生の実現ができてるんですね。
ガスライティングする人の特徴がわかったら、
まずは距離を置くことをしてみてください。
そして自分自身と切り離して
思考してください。
そしてまず何よりも
自分が幸せな気持ちになる時間を取ることです。
好きなモノや好きな人との時間を作ってください。頭の中を好きで埋め尽くしてみるのもありです。
まずは大好きな両親に感謝の気持ちが湧いてきたら、それだけで心の悪魔は消えていきます。あなたは愛される存在であることが実感できます。
時には祖父母でも良いと思います。直接両親を好きではない時は、先祖まで遡っていくと、命に感謝が湧いてきます。あとは亡くなった人の力を借りちゃいましょう。想像して、亡くなった人の言葉や自分との意味ある時間を思い出すだけでも良いでしょう。
先祖の計らいで、最適なパートナーと出会うことができるでしょう。
家族の基盤は遠い距離がある
他人同士のパートナーから始まるのですから
その関係をしっかりと築いてチームを組むと
[家]系という家族となり、結束が強くなります。
そして
長期目標を持とう!
では、
自分の人生を
ハッピーにすることに集中したいと
覚悟を決める‼️
あと最近になって
大人になってしまうとなかなか親戚付き合いもできないのですが、
[いとこの存在]って、
意外にも大きいですよ!
ガスライティングしてる本人も、
自分の性格は変えられないけれど、
いとことの会話から、自分自身の家族について学ぶこともできるようですよ♪
毎週末、義父のところに電話して会話してくれるいとこの存在は大きいですね。
ワタシも最近になって
母のいとこの旦那様のお葬式で
日本人の横浜の親戚の娘さんがトロントにいることを知りました。
バンクーバーにも父方の親戚はいることはいるんですが、ずっと会うこともなく、トロントにも母方の親戚がいるみたいです。世間は狭いですね!😉
会えたら良いなと思っています♪
続編