秋分の日に。
おはようございます。
毎日雲の形も大きく変化するように、
季節によっても変わるのか、
気候といってしまえばいいのか、
秋の季節の変わり目、
寂しさが倍増するような気持ちになりますが、
それと共にココロもカラダも毎年強くなっていくようにも感じました。
健康がテーマになってくるのも季節感、
人生の中で“ミッドクライシス”とも呼ばれてる時期、ココロもカラダもなんとなく揺れてるように感じるけれど、
“その人なり”が出来上がってきてるのかもしれないなんて思ったりもした。
後ろ姿にその人なりが現れてるなんていう人もいるけれど、
まさに体型や姿勢は、日々の習慣の現れのようにも感じたのでした。
その現実を受け入れられるか、
より良くしたいと考えるのか、
もっとより良くとなっていく場合は
確かに若い時である。
残酷だけれど、死と同じように、確かに老いは誰にでもやってくるみたいです。
白髪は、去年から約一年近くカラーリングをやめましたが、ダンダンと気分も気にならなくなってきました。
その自分が生きてる時代によって、自分の思考もうまく変化してるように感じました。
諦めることと
もう少し挑戦してみようと思い出来ることが
時と共に変わってきました。
まずは、恐怖ですが
現実をシッカリ知ること。
そうすると、どうすることもできない現実にショックで悲しくなりましたが、
雨の日にも嵐の日にも、
しのぐ屋根付きのお家に住んでることも、
シャワーを浴びれて
お風呂に入ることもできる浴槽があること、
30代くらいまでは何でも真新しいものに憧れて、高級感あふれるものに目もココロもキラキラさせられていたようにも感ンジマスが、
歳を取ったからか、最近では
真新しくなくとも、長年綺麗に使い込んでいるというような家代々纏わるなんてものにココロがキューンと撃ち抜かれてしまうようになってきました。
とは言っても、まだまだマイケルのような古いモノに価値があるなんてことを当たり前には感じませんが、
モノやあるモノに関しては、
尊さというか
古いモノに敬意を表すというか、
ココロがキューンと疼くように、
人に大事にされてきたモノや人に関心がいくようになってきました。
今はどちらかと言うと
真新しいモノに手を出す勇気もなくなって、
今という現実を見るように
目の前にあるものを大切にしようと思えるようにもなってきたようです。
断捨離も
お祭りごとと同じように、
(後悔したことで、よく考えてから捨てるようになりました。買い物の仕方も変化しましたが、やり過ぎないようにココロの断捨離も心がけています。)
ある時期は人生を整理する様に
過去を見つめて
今必要なモノ、ときめくモノだけ残していくと言う過程を通して、
ドサドサっと大きく捨てるステージから
今は、その都度選択して
モノを簡単に捨てないステージへと移行しました。
捨てるステージから
ときめくものもを残した後、
捨てられないステージへと
やってきてしまいました。
捨てられないと言っても、
しがみついて捨てられないと違って、
好きすぎて、
ダンダンと使えなくなっていくものをただ寂しく思う気持ちでサヨナラまで時間かかるけれど
ようやくサヨナラという時が来たのかと
気持ちの切り替えができるようになりました。
捨てないステージから、再び
捨てるステージへ。
秋の季節ですね。
転んで曲がってしまってレンズも傷ついてしまったTom'sのメガネも、
膝のところの布地が擦れてハッキリとわかるよれた感じのグレーのお気に入りのLULULEMONのスパッツも、
ボストン土産に買ったエンジ色のTシャツも文字が掠れて年季が入ってきてる感じ、
マラソン大会用のTシャツも汗を吸って、洗っても洗っても丈夫でなかなか捨てられなかったんだけれど、
ソロソロ、
サヨナラの時が来たようです。
新しいのが見つかってからなんて言っていたら、いつまでも捨てられません。
潔くサヨナラしよう!
と思ったら、ガーデナーのボスとも言えるスティーブが、
年季が入ったTシャツを着て、思いが詰まった自分の名前が入ったTシャツ、ヨレヨレでも
何だかいい感じだった。
畑作業には、ボロボロが似合うというか、ボロボロでもいいんだよね。😉
メガネは、新しいのがやってきました。テキサスから?!コレも、大丈夫かな?と届くまでドキドキしていて、届いた時も、コンシェルジュではなくて、メールボックスだったので、本当に不安でしたが、ビックリするくらい付け心地もいいんです。😉
何とこの会社も同じように買ったら、もう一人分寄付できるという仕組みらしくて、嬉しくなったのでした。
ワタシは、学生時代から小さな寄付を続けていますが、自分の中で自立してるなと思うことは、パンデミックになっても、ガーバメントからの寄付金は申請せず、いまだに寄付することができてることです。ワタシの周りの人たちを見てると、学ぶことも多いんです。
寄付すると決めたら、小さくとも
ずっと続けること。
本当にこの気持ちがブレずにいられることだけでも、ワタシを身近で助けてくれる人たちに感謝がいつも湧いてくるのです。
義母も最後まで寄付することを
コッソリずっと続けてる人でした。
義母は
毎年夏のガレージセールで、
リサイクルするのも上手な人でした。
リノベーションも家を保持するのに家のリサイクルのように毎年何処かしらしていましたが、
そのたびに、部屋のインテリアを整えて、
オーガナイズが得意なマイケルはそういうところがそっくりで
入れ替わりが見事で、
マイケルとの違い所は
モノをあまり多く持たない捨てる名人だとも言われていましたが、
何処かで頑張りすぎていたんじゃないかなとふと思ったのでした。
人生と同じようにときめくものも
自分の時代と同じように変化していくようです。
秋分の日、
オンタリオ州のウエスタンユニバーシティがあるロンドン市に行く前に去年コーキングしたお風呂場の白いシリコン部分がやはり少しカビっぽくなってきていたので、ブリーチをコットンに湿らせて、つけておいて、家の中の匂いも一気にリセット、帰ってきてから取ってみると真っ白に蘇ったのでした。水洗いだけで、擦らず、年に一回だけ、時には
お掃除も簡単に済ませてもいいじゃないか。😉
普段使う洗浄剤は、環境に良いものというか、畑にも使えるベーキングソーダーにビネガーが主流で、ほぼ薬品洗剤関係買わなくなりました。洗濯洗剤もホウ酸系の昔ながらの洗剤です。
リセットされた感じで、
エプソムソルトと海塩水でゆっくりお風呂に入りました♪
続