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いつも元気をくれる人
実は今週に入って、いつにもなく女性の日が長引いていまして、今年に入って、もう終わったのかなと思ったら、ヨガを再開して毎日朝と昼にヨガをしていたら、女性の日も再開したようで、今回は長期化していて、私は20代の方が女性性のトラブルも多かった気がしているくらいトロントに来てからは、今まで女性の日で悩むこともなく順調でした。
「ちょっと早くない。」とも友人に言われたのですが、平均的な年齢には近くて、無くなってもおかしくないなと思い、どうせなら早いに越したことはないと思っていたところでした。
そんな時も、どんな時もマイケルはいつも元気をくれます♪
出会った頃、食べることの方が専門だった外食好きの私が作った野菜をザクザクと切って🥦🥬、オリーブオイルを引いて、日本の野菜炒め用の調味料を振って、フライパンで炒める作業をしただけで、
「世界で一番美味しい野菜炒め」と言って、
私の両親にも、私の料理の腕前を世界で一番だと褒めたのです。🤣
私の両親と妹たちは、お互い顔を合わせてビックリしていました。だって、私は一度も家で料理を作ったことがなくて、お見合いお婆さんの料理学校に通った時も、お菓子作りの有名店に通った時も、そこで作って持って帰ってくる分だけで、その後復習で、作ってみるという作業を一度もしたことがなかったのでした。
ましてや、‘ 野菜炒め’って、
妹たちも、誰でも作れない❓と、
爆笑していましたが、
両親は、そんなマイケルが大のお気に入りになったようです。
それから、かなり時間が経ちましたが、
料理の腕前は、さほど上がってるようではありませんが、実は、マイケルの褒め上手に乗せられて、トロントのシェフたちも通うジョージ・ブラウンカレッジに通ったこともあるんです。
そこでは、日本人というだけで、最初はプレッシャーを感じましたが、私の包丁さばきを見て、すぐに先生が包丁の選び方から切り方を丁寧に教えてくれて、そこでは日本人には特有の舌があるという情報が飛び交うなか、いつの間にか味見係になって、洗い物(結構得意)やお片付け担当になったのでした。
そのおかげで、料理の大変さと知識と技術も多少は、一般の人たちができるくらいにはなったとは思っていますが、
みんなが食卓に出す綺麗な写真のようなシロモノではございません。笑
女性の日は、作らなくて良いよ!といつもテイクアウトばかりになっています。
昨日は、お昼は近所のベトナム料理のテイクアウトでフォーを夜は、お寿司でした🍣。
コレは、スープをかけるだけなんですが、
それだけでも、
喜ぶマイケルから元気をもらって、
散歩して、ショッピングして、
良い人に出会えてよかったと思ったのでした。
ちょうど見終わったドラマの『The Stand』に出てくる人にそっくりだった❗️こんなの怖いの作って、トロントはアートの街でもあることに気付きました。