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恋は愛と呼ぶまでに傷つくハートを教えてくれる
おはようございます。
只今の気温は、すでに11°となっていて、
明日から雨の日が続くようで、湿度は高めのようです。
サンライズタイムは6:46amとなって、
サンセットタイムは7:53pmとなっています。
時代は移り変わり、
国が生まれて
政府と国民とのコントロールされる法律に縛られた国家から、
国内でも争いが多く国民の自由と権利と平等性を考えるように、
戦争という世界中の国同士との戦いを得て、
国民にもそれぞれの主張が出てきて、
それぞれ言語の自由が与えられている日本ですが、
この自由な民主主義国家ができるまでにも長い歴史がありました。
今では信じられないことも多いでしょうが、日本も世界を制覇しようと戦いを続けて小さな島国からなる日本は、とても強くてアジアやロシアにまで勝つくらい強い国だったそうです。
そんな日本も、身分や結婚の制度も厳しい時があったそうです。
私の両親もお見合い結婚でしたが、
面白いのは私の祖父が母親のために連れてきた父親だったのでした。出会って3ヶ月後には結婚式、そしてその10ヶ月後には私が生まれたということでした。
https://youtu.be/UjHdj-vhND4
恋を体験することが自由にできるようになってからどのくらいの時間が経ったのでしょう。
愛とは?
フェアとは、何でしょう?
自由とは。
シーズン3に突入した途端に、
思春期の『Anne of Green Gables』のアンが、父親代わりのマシューや母親代わりのマリラと共に、勇敢にも【正しいこと】に立ち向かっていくのですが、
ネイティブインディアンの子供と仲良くなったり、
クラスメイトたちとの恋愛についてや、
そこから、当時の結婚についてや女性としての生き方の選択や権利などについても、変化を示していく中で、
正しいことが全ていいわけではないこと、
バランスが大切だと学ぶようです。
親友のダイアンと身分の違う農家のジェリーとのシークレットな関係を知って喧嘩したり、
(ダイアンも裕福な家庭での規則に縛られて、叔母であるジョセフィンが、助け船を渡しても本当の自分がしたいことに気づけずにいました。)
アンはギルバートに対しての揺れる淡い恋心から、
彼への愛情に気づきながらも、
ギルバートも自分のアンに対する本当の気持ちに気づきながらも、シャーロットタウンで知り合った年上のウィニーの両親からもプロポーズの許しをもらい、
バッシュとバッシュの母親が出てきての家族の複雑な関係にも、振り回されながら、
Anneの手紙とギルバートが書いた手紙が読まれないまま、ココロがキューンとしました。
お互い行き違いの果てに、
最終回では、ようやくキスするシーンが出てきて、お互いの気持ちを知るのでした。
ネタバレですが、話のストーリーよりも、内容は、心を動かす力が強くて、ハラハラ、ドキドキ💓、最後は、😭涙が止まりませんでした。
マシューとマリラからの愛情も、心を打つこと万歳です。
言葉が出てきませんが、
『Anne with an E』シーズン4が、
早く見たい気持ちでいっぱいです!
どうして、初恋って、切ないのでしょうか。
素直に、好きと言えない気持ちが、自分の過去を振り返りながらも、思い出す思春期のココロの難しさ。
何なんでしょうか。あのスムースに行かないストーリーが、キュンとなるんでしょうね。
素直になれないというか、愛とは恋との違いがハッキリわかるようになるまでには、まだまだいろんな体験が大人にしてくれるようでもあります。😉
バッシュのステップサンでもあるメリーの息子が帰ってきますが、メリーが残した手紙で彼は立ち直り、盗んだメダルも返しにきます。
バッシュと彼の実の母親ともなかなか仲良くすることが難しかったのですが、愛情表現の仕方が違うだけで、親子っていうのも、娘には優しく愛情をかけたいバッシュと厳しさが強く育てる愛情だという実母の葛藤も徐々に分かり合えていくようでもあります。
そして、ギルバートもトロント大学に進学することになりました。
アンもクイーンに進みます。
続く