12年後の9月の始まり
おはようございます。
ここのところお天気もぐらついて、朝晩の冷え込みと寒さもトロントらしいと言えば、そんな季節の変わり目で、夏の暑さを忘れてしまうくらい急激に寒くなってきていますが、
この週末からしばらくは急激にヒートウェーブが発生する予定となっていて、30°を超える熱い日となると聞いています。
毎年9月のレイバーデー、
最初の週末のロングウィークエンドは、
チャリティーイベントが始まりの鐘(ゴング)を鳴り響かせる様に、
誰かのためにできること
少し人に優しくなってみよう
と
それが現実的には自分のためにもなることに
気付かされる乙女♍️月が始まります。
2011年のレイバーデーには、
チャリティーイベントで
日本への寄付金を募るイベントが目白押しで、
ちょうどその頃から
ポップアップストアも流行りだし、
著名人のお店出店で
商品を買うことで
何%か寄付することができるというシステムが生まれた様にも感じました。
それから
12年後、
2023年9月🌕、
自然災害の被害は山火事、
ハワイでのニュース、
ワタシのカナダの周りでは
義理の妹たちを含めて
マウイ島で式を挙げた人たちも多くて、
カナダでも山火事の災害の広がりを
感じた夏でもありました。
ワタシの父は膵臓がんサバイバーでしたが、突然の再発宣言されて、
只今、抗がん剤治療がはじまりました。
その知らせの後、妹も子宮がん❓!
治療が始まる前から入院の手続きをするとか、何とかで日本もガン患者が増えてるのか、病室を確保することが先決みたいな感じで、
既に予約済みとなったということ、
髪の毛は抜けるということを聞いてショックを受けている母からの報告でした。
マイケルの父もガンサバイバーで、
今年の夏は心臓の手術を2回して、
除細動器を入れた後、肺がん疑惑で、
治療がこの秋始まる予定ではありますが。
ハイリスクである細胞診検査を避けて、
義父曰く義母は抗がん剤で弱っていったところを身近で観てきたこともあって、
抗がん剤を避けて、
10何年か前に受けたレディエーション治療をしてからのオペを考えてるそうです。
とにかく
マイケルはガンサバイバーで、
去年もしかして再発疑惑から、
パンデミック状況もあり、
GPが引退したこともあって、
ドクターが変わったことにより、
リストから外れたのか、
細胞診検査(ハイリスク)を逃れて、
今のところ、
定期検査だけとなっています。
みんな症状は全くなくて、
治療する前は元気なんですよね。
早期発見と早期治療がいいと思ってはいますが、年齢的に寿命を考えると積極的治療が必ずしも良いのかなと疑問にも思う時期です。
というのも、
歳をとると、進行も遅くて
もしかして
治療で体力を落とすよりも、
消極的に対症療法でもいいのではないかと思ったりもして、その基準がどうなのか?
5年目の挑戦に賭けたいのか?
それとも見守る治療をした方がいいのか?
もしかして5年生存率の低さは、
積極的治療のせいか?
少し疑問を自分に投げかけている
自分でありました。
ドクターにも、同じ様に
この質問を投げ掛けたい‼️
その反面、
父や妹の運の強さを願う自分でもあります。
昨日友人との会話から、
トロントのホームドクターのオフィスに不服があるということを聞いて、
話を聞くと子持ち女性ドクターはスケジュールがなかなか合わないとか、
ドクターにも色々あると思うけれど、
受付の人に、
ウオークインではなくエマージェンシーにかかれと言われたことにも、驚いたというか、そんな命に関わる緊急ではないけれど、
多分セクレタリーの受付の人で
ドクターにすぐ会えるかどうかが決まる様で、
ワタシのGPも女性だけれど、
受付の人がとにかく優しすぎると思うんだけれど、とても親身になって聞いてくれるからありがたい、
そして機転が聞く、
ドクターもとても親切で素早く対応してくれるし話すを聞いてくれる🗣️
治療の選択も自由であるし、
検査もすぐしてくれるし、
会う時間を直ぐに作ってくれる、
時にとても親切すぎるくらいでありがたいなと思ったのでした。
とにかく
周りも歳を重ねて
ドンドン歳をとると、
急激に病気になったり、
老人独特のボケや
体の衰えを感じる季節の変わり目にいる様で、
周りでも突然の葬式も多くなってきていて、
死を考える時間も増えた様です。
この9月は、
特に『身体つくりを整えたい』と思っています。
9月の新月は乙女座♍️、体を整える
体力作りにとっておきの季節ですネ!
今年の新月は
2015年に亡くなった義理の母の八周忌、
『家族の健康を見守ってください』と願うばかりです。
というのも、
実は先日
義理の父親の家で、
義理の母が使っていた部屋のドアが急に開いて、その横にある義理の父親のオフィスのドアはオープンされていて、
なんだか義理の母親のスピリットが戻ってきたようにも感じた不思議な出来事があったのでした。
ワタシのビザ問題も、
この義母のおかげで、ヘルプが進み、
弁護士の方々にも大変お世話になりました。
この二人の言葉に支えられて
『You deserve it!』
貴方はそれに値する価値がある
と認めてくれた人たちが
心の奥で支えてくれたおかげで
ここまでやってこれた自分がいると思っています。
それとワタシの産婦人科医のスペシャリストの一言が、
今でも大きくワタシの健康に一役勝ってるのも事実。
というのは、子宮内膜症と卵巣嚢腫と診断はされて、しばらく様子見にCTスキャンをしに通っていたのだけれど、そんな時に彼はその道のスペシャリストになったのも自分の奥さんを子宮がんで亡くしたからなんだそうで、ワタシの子宮状態は、決してがんになる様な質ではないと太鼓判を押してくれたのだけれど、なんと暫くすると卵巣嚢腫も自然に消えて子宮内膜症も無くなってしまったのでした。😉
この12年、
コレから先も、
ワタシは本当に価値ある生き方をしていけるか?
もう一度問われている気がした
9月の始まりでした。
鶴の恩返し😉
もちろん日本人であることに誇りも持ってるけれど、
カナダ人として骨を埋める覚悟は、
もう日本の土地には帰らない自分がいることも自覚しました。
いろいろ考える時間を与えてくれて
ありがとうございます。
みんな
元気になーれ😃
エプソムソルトにアロマオイルのティーテュリーやユーカリプタスを入れて、
湯船にしっかりユックリ浸かった満月の夜、
家を整えて、
不要なモノは手放そうと思う気持ちよりも、
食べ物の習慣を整えたいと思う気持ちが強い満月の日でした。
フルーツもタップリ食べ、
自家栽培の野菜を美味しくいただき、
日本の本を📕贈る前に読んでいます。
『血流がすべて整う』という
堀江昭佳さんが書いた本と他2冊、
↑実はこの杏さんの動画で米子出身者に悪い人はいないという言葉に押されて読みだした本と父が米子出身のこともあって、彼女の他人に対する優しさと全てがご縁と思える
健康テーマの話も、タメになりました。😉
お互い全く違う世界だけれども、それが故に本音で語られてる良い動画でした⭕️🎥!
今読むとまた違う思いが出てきて面白いですね。
感謝しております。