
エリート社員が下等生物の飲み会に足を運ぶワケ
はじめに
人は心の安らぎを得るために群れる生き物だ。
群れるのが好きな人間が集まると、必ず他人の噂や、職場の上司の悪口のお披露目会と化す。
あえてレベルを落とせ
あなたがもし、上司の弱みや噂などのネタを握りたければ、あえて奴らの仲間に加われ。連中の撒き散らす会話の中には、使える情報があることは珍しくないからだ。
つまらない飲み会は格好の狩り場だ。酔いが回ると、口は緩む。言ってはいけない情報まで言ってしまうものだ。
情報は凶器になる
奴らの情報網を利用すれば、いざという時に役立つだろう。ただし、あなたも場の雰囲気に流されて悪口を言うのはオススメしない。何かの拍子に、誰かの耳に入れば、命取りになるからだ。
合いの手だけに終止するのだ。「それから、どうなったの?」「そんなことがあったんだ」と、適当に応じておけば良い。自分の意見を問われた時は、「なんとも言えないかな」「〇〇からも話を聞いてみないと」と、否定も肯定もせず曖昧にしておく。
締め
本日は愚痴の群れから情報を引き出す方法を紹介させてもらった。必要に応じて、奴らのレベルまで身を落とし、群れの中に潜入することも大切だ。職場内の派閥争いに巻き込まれた時も、この方法が有効だ。
この記事が、あなたの悩みのひとつを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。
