抱っこ紐している人への理解が無さすぎる
ブログが書きたいという衝動はあるものの、筆が進みませんでした。執筆への意欲よりも睡魔が勝るのです。
朝早くに起きて夜遅くまで仕事をし、家に帰れば沐浴と晩飯を済ませ、急いでシャワーを浴び、ドライヤーで髪を乾かしたら、速攻で横たわって眠りにつきます。のんびり日記を書いている暇なんて無かったのです。
今日は休日。市役所へ行く用事がありました。そこで、とある面白い取り組みを見つけて、参加しようと申し込みました。
このブログ絡みです。許可が下りたら、このブログの軸を変えて、執筆活動をしてみようと思います。私の、ライターとしての腕が鳴る案件です。
さて、今日で生後2か月になりました。そして、運が良い事に休みの日なので、せっかくだから抱っこ紐をして外出しました。
そしたら、見知らぬ婦人に「可哀想。大丈夫なの?」と急に声をかけられたのです。これで通算3人目。
みんな、抱っこ紐の事を指摘してくるのです。
私はそういった人々を無視できますが、妻は不愉快みたいです。なんで、どこの誰かも知らない赤の他人に教育法を口出しされないといけないのか、理不尽で気分が悪いのです。
私が親です。私が責任をもって育てているのです。見ず知らずの人にとやかく言われる筋合いはないんです。
私はこれからも、抱っこ紐を使って散歩に出かけます。
また、これからもう少し大きくなって歩けるようになったら、子供用のハーネスを使って散歩するつもりです。こちらも抱っこ紐同様、古い考え方の人に否定されがちなものですが、子供が危険な目に遭ってもその人達が責任を取ってくれるわけではないので、私は利用するつもりです。
育児の方法は様々。各家庭によって、十人十色だと思います。子育ての仕方は、環境や状況によって変化するものだと思いますし、どれが正しくて間違っているとか、そんなことはわかりません。ですが、ある程度こうした方が良いと専門家によって考えられている方法があります。私はその中から、自らの考えに合ったものを採用して、我が子を育てています。
抱っこ紐を良く思わない人は、それを使わないように子育てをしたら良いと思います。その逆に、抱っこ紐に利便性を感じている人は、それを利用して育児をすればいい。ただそれだけの事。
自分と違う育児をしているからといって、顔も名前も知らない人へ、心無い発言をして良いものなのでしょうか?
私は、その婦人に迷惑をかけたわけじゃありません。私が抱っこ紐を使った事で、その人に危害が及ぶでしょうか?
いいえ。そんなはずはありません。視界に入っても見て見ぬふりをしてくれたらよかったものの、お節介が出てしまっただけなのです。
じゃあ、その婦人は、どうするべきだったのか。
ほっといてくれたら良かったのです。
このブログを読んでいる方の中にも、抱っこ紐反対派の人がいるかもしれませんが、過激派にならないようにだけお願いします。主義・思想が違っていても、価値観を押し付けるのはやめましょう。
上手に棲み分けられる社会が望ましいですよね。
「ああ、そういう人もいるんだな」くらいに思ってください。
私はこれから、抱っこ紐に口出ししてくる通行人が現れても、「ああ、そういう人もいるんだな」と思います。
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