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#0047【資産形成】資産運用EXPO(春)を覗いてきた件

皆さんこんにちは。記事をご覧頂きありがとうございます。

2024年1月19日(金)から21日(日)まで東京ビッグサイトで開催された資産運用EXPO(春)に行ってきました。東京では毎年1月頃と7月頃の年2回の開催があります。
これは、展示会形式で投資関連の商材を扱う会社がブースを出して、自社の商材を展示会に来た方に説明したり、その場で商談したりしています。モーターショーとかおもちゃショーの資産運用版といえばイメージわくかもしれません。今回は資産運用EXPOで扱われていた商材、行くメリット、デメリットなど参考になる情報をまとめてみます。

【扱われていた商材】
会場を何周かして目にとまった展示ブースをざっくり分けると以下のようなジャンルの資産運用の商材が扱われていました。国内不動産投資のところだけは少し細かめに記載しておきます。なお、民泊投資、トランクルーム投資も不動産投資の1つだと思いますが、すでに確立された手法があるオリジナルの投資であると考え、独立したジャンルとして分けておきます。
・国内株式投資
・海外株式投資
・債券投資
・暗号資産
・国内不動産投資(以下に詳細)
・海外不動産投資
・トランクルーム投資
・民泊投資
・太陽光発電投資
・EV発電設備投資
・アンティークコイン投資
・外貨両替機投資
・ウイスキー樽投資
・キノコの栽培投資 
など

〈国内不動産〉
展示会限定の物件を用意して、その場で説明を聞いたり、商談できるスペースを設けている会社さんがほとんどでした。
・1棟物件
・都心区分マンション(単身者向けマンション、ファミリータイプマンション、中古マンション築浅・築古、リノベーションマンションなど様々)
・地方区分マンション(京都、大阪、福岡など)

【会場に行くメリット】
・個別テーマのミニセミナーを受講できる(著名な方もスピカーとして来ている)
・商材のパンフレットや会社案内などを短時間で幅広く入手できる
・書籍をもらえる(初心者向けの書籍が中心)
・ペンやノートなどノベルティや、お菓子、QUOカード、Amazonギフトカードなどをもらえる

会場内を歩いているとブースからたくさん声をかけられます。立ち止まって話をしてもらうために、いろいろと粗品を配っています。但し、多くの会社は簡単なアンケートに協力したり、その場でLINEの友だち登録をするのが条件だったり、個人情報を差し出すのと引換えに書籍や粗品がもらえることが多いです。

【デメリット】
情報収集ができるので、デメリットはないんですが、そもそもイベントの性質上、営業要素が強いので、粗品等をもらうのと引き換えに差し出した個人情報(電話番号やメールアドレス)に後日、しつこく連絡がくることがあります。

【最後に】
デメリットにも書きましたが、出展している会社の中には、後日に展示会フォローとして電話営業をかけるために、来場者から数多くの連絡先を入手しようと手当たり次第に声をかけたり、歩く前を遮って立ち止まらせようとするかなり強引な営業をしている会社も散見されました。興味がない人の連絡先を幅広く入手してどうするのか少し疑問に思います。投資は自己責任ですし、人から強引に勧められて始めるものではありません。今回は資産運用EXPOを覗いてきた概要をまとめてみました。皆さんの資産運用、資産形成の参考になれと思います。よかったらお気軽にフォロー、スキを頂けますと幸いです。

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