ネットショップ5年目『kinenbi』とオーナーの自己紹介
こんにちは。
愛知の小さなアクセサリーのお店『kinenbi』オーナーのacoです。
大切な日を優しく彩る“きゅんとするナチュラルアクセサリー”をテーマに、ベビー・キッズ・ペットの記念日や季節のイベントに向けたアイテムを製作・販売しています。
『kinenbi』は2019年から始めたネットショップで、今年2024年で5年目になります。
ハンドメイドやネットショップ業界、ビジネスの知識も経験も資金も0のところから、細々と販売を続けて4年目の2023年。
お客様に恵まれて、初めて目標以上の売り上げを達成することができました!
それを機に、2024年2月にやっと開業届を提出。
個人事業主になりネットショップとして新たな一歩を踏み出しました。
ずっとお店のことを書きたいと思っていたnote。
noteでは、ネットショップとしての5年間の道のり、オーナー自身のことなど書いていこうと思っています。
noteで繋がりができたら嬉しいです。
今回の記事では、『kinenbi』のお店のこととオーナー自身の自己紹介を書いていきます。
『kinenbi』のこと
ジェンダーレスな“きゅんとするナチュラルアクセサリー”を目指して
『kinenbi』のテーマは、大切な日を優しく彩る“きゅんとするナチュラルアクセサリー”。
きゅんと一目惚れして、子どもやペットに付けてまたきゅんとする。
そんな心あったまる作品を届けられたらいいなぁと思いながら、日々作品を作っています。
『kinenbi』の作品の特徴は…
春夏秋冬・季節感を感じられるアイテムを多く揃えている
思わずうっとりしてしまうような質の良い素材を使っている
ナチュラルでいて写真映えする美しいデザイン
アイテムは、レースヘアバンドやリボンクラウン、ベビークリップ、コスチュームなどが中心です。
初めは小さな女の子が付けるイメージで作品を作っていたのですが、お客様からの「男の子に付ける可愛いヘアアクセサリーが少なくて、やっと見つけました!」「わんちゃん用に買いました!」「大人用サイズもほしいです」という声を頂くことが増えてきたこともあり。
最近は、“ジェンダーレスなアクセサリー”を意識して作品作りに取り組んでいます。
例えば、リボンクラウンは男の子も付けやすいように落ち着いたくすみカラーを取り入れてみたり、リボン有りか無しを選べるようにしたり。
レースヘアバンドは新生児から大人用まで選べるサイズ展開に増やしました。
端午の節句に人気の布兜は、性別の違うきょうだいも一緒に楽しめるように、ピンク系やパープル系のカラー、ボタニカル柄も展開しています。
お客様の「こういうのがあったらいいのにな」の声を元に、作品もお店の方向性も少しずつブラッシュアップしていっているところです。
あとは、おうちフォトがより充実するように、ガーランドやオーナメントなど雑貨も少し販売しています。
今の時期は雪の結晶アイテムが特に人気で、雪の結晶のレースアップリケで作ったオーナメントやガーランドのご注文を多く頂いています。
今最大限できることを
基本的には受注製作という形をとっていて、お届けまでに少しお時間を頂いてます。
ありがたいことに今は繁忙期に入ってきているので、製作・発送作業と並行して、新作の準備をする日々です。
新作は月にだいたい1〜3点ぐらい出しています。
今準備している新作は、リボンオーナメントとツリーのレースアップリケを使ったベビークリップ、ヘアアクセサリーの福袋など。
あとは、新年に向けて鏡餅がちょこんと乗ったヘアバンドとかヘアクリップが出来たらいいなぁと思いながら、デザインを考えているところです。
こんな感じでアイデアが次々出てきてスケジューリングしても、本当に少しずつしか形にできず、結局販売できなかった…という作品も数知れず。
しかも、コスチュームやつけ襟は、アパレル会社でのパタンナー経験があって裁縫が得意な母に手伝ってもらっているのですが、母も他に仕事をしていて忙しいので、そんなに多くは依頼できなくて。
他にも、ホームページ制作や宣伝、梱包材料の質アップなどなど。始めたいこととか改善したいことだらけだけど、今は1つ1つ本当に少しずつ進めていくほかありません。
でも、千里の道も一歩から。
今最大限できることは…
お客様からのご注文1つ1つに丁寧に対応すること
お客様から信頼を持って頂くこと
お客様1人1人を想いながら、今日も丁寧に作品を作り届けていきます!
貢献できる存在になりたい
ネットショップ販売を始めてからこの5年間は、ちょうどコロナとか時代の変化の影響もあって世の中で多様性が認められてきたり働き方も変わってきた5年間でした。
世の中どうなるんだろう…ていう得体の知れない不安感の中で、さらに長女の不登校も重なって、私自身の考え方も働き方も大きな変化がありました。
副業だったネットショップを本業にしたことで、これが正解かはわからないけど、ずっと模索してきた自分なりの働き方、生き方がちょっとずつ実現できるようになってきた気がして、それと同時に長女の元気も回復していきました。
お客様の存在はもちろん、家族、友達、学校の先生、カウンセラーや子供支援の活動をする方たち。
ネットでもminneLABとかビジネス系とか子育て系のyoutubeチャンネルとか書籍にもこの5年間すごくお世話になって、人との出会いがあってこその変化だったと感じています。
色んな人との出会いから勇気やヒントをもらったり、新しい価値観をたくさん学べました。
こんな自分もこれからもっと人の役に立ったり、何か貢献できるような存在になっていきたいな、と思いながらネットショップを続けています。
ネットショップを始めたきっかけや、この5年間の紆余曲折あり過ぎた話は、また別の記事で書いていこうと思います。
オーナーの自己紹介
『kinenbi』オーナーacoの自己紹介を少し書きます。
普段は2人の女の子のママをしているアラフォーです。
好きなものと苦手なもの、だいたいの性格を紹介します。
好きなもの
白米
ものづくり
音楽
本屋と図書館
マルシェ
器巡り
自分のペースで仕事をすること
子供(子供全般)に関わる心のことを知ること
好きなものが絞りきれません。
お腹が空くのが異常に早くて、白米がとにかく大好き。
そして、白米に合うおかずに目がありません。
白米を美味しく食べれると本当にしあわせ。
今はTKGと高菜、煮魚とか豚汁とかとの白米生活にはまっています。
それから、音楽が大好きです。
常に音楽とともに生きてきました。
食器洗いとか掃除とか家事はあんまり得意ではないのですが、音楽を聴きながらだと俄然やる気がアップします!
好きなアーティストは、
JO1
BUMP OF CHICKEN
星野源
藤井風
男性アーティストの低めの声が好きなのかも。
他にも色々聴きます。
昔は色んなアーティストのライブにめちゃくちゃ行ってましたが、出産してから遠のいていて…
今は家族でライブに行くことが夢です。
本屋さんと図書館は、居るだけで落ち着くし、発見があったり面白い情報が入手できたりするので大好きです。
最近行ってすごく良かったのは、岐阜県・多治見の『ひらく本屋 東文堂本店』。
レトロな雰囲気の店内に、絵本とかネットでも手に入らない珍しい本などなど厳選された多種多様な書籍がいっぱい。
気になる本ばかりで、しかも喫茶店もあって、アクセサリーもあるし、もう見所がたくさん。
この間行った時は子供が居てゆっくり見ることができなかったのですが、今度は絶対大人だけで行ってじっくり長居するつもりです。
子供(子供全般)に関わる心のことを知ること。
「自分のペースで仕事をすること」と同じでこれは好きというか、人生の一部のようなことなんですが。
長女がHSC気質で不登校を経験したことが大きいです。
赤ちゃんの時からものすごく繊細で敏感で、イヤイヤ期も激しく、登園拒否も登校渋りも不登校もあったことで、自分自身のこともですが、子供のことも知る必要がありました。
ネットや書籍から色んな情報を調べる中で勉強になったし、カウンセラーさんなど子供の心理や発達に詳しい方達と接する機会もあって。
最近は自分の子供はもちろん、自分の子以外の子のことや学校、親子のこと、社会全体の問題も含めて、子供(子供全般)に関わる心のことをもっと知りたいなと思うようになりました。
チャイルドカウンセラーやコーチングアドバイザー、といった資格も興味があって勉強を始めたいなとも思っているところです。
苦手なもの
走ること・速く歩くこと
カラオケ
お酒
走るのは昔から苦手。「速く歩いてるところ見たことない」とか言われます。
自分的には急いで歩いてる時もけっこうあるんですけどね…。
音楽を聴くこと・ライブに参戦することはめっぽう大好きなんですが、カラオケで歌うのはほんと苦手です。
アーティストの歌をこの自分が熱唱するなんて…て思っちゃったり、喉が弱めということもあって大きな声を出すのも苦手なんです。
遠くまでよく通る声を出せる人、歌が上手な人、本当に尊敬してます。
お酒は昔から弱くて、家族で初めてビアガーデンで中ジョッキを飲んだ時には全く動けなくなりました。
ある日缶ビール1杯で真っ赤になり、椅子から転げ落ちた父を見て、DNAを痛感しました。
お酒好きな人とご飯食べるのは好きです。
ちょっと○○な性格
「おっとりしてる」とよく言われるんですが。
こうと決めたら一直線で、思いついたら動かないと気が済まないところがあり、ちょっと頑固な一面もあります。
一度決めたら変わらないし貫こうとするので、周りは大変ですよね…「言い始めたら聞かないからなぁ」とよく呆れられます。
1浪したこと、就職で上京したこと、ハンドメイド販売を続けてきたこと、パートを辞めて開業したことなどなど。
全部私が頑固に突き進んでやってきた出来事です。
でもそれは、周りが見守ってくれてたからできたことだよなと書いてて思いました。感謝ですね。
手先を使ってものづくりをしたり、アイデアを形にするのが大好きで作品作りはもちろん丁寧に取り組んでいるのですが、その他はおおざっぱになりがち。
家事もだいたいでやってるので、「洗濯物たたむの、家族の中でママが一番下手〜笑」って言われてます。
子供のことと、あとは仕事をしているのが楽しいです。
こんな感じのオーナーですが、仲良くしてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
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