ビリミリオン/優里 から考える「命とお金の価値」
突然ですが、シンガーソングライターの
優里さんが歌う「ビリミリオン」という曲は
ご存知でしょうか?
この曲は、「残りの寿命を大金と引き換えにして欲しい」と言う老人と、それを拒否する“君”の
やりとりが歌詞になってきます。
そして、曲中にこんな言葉があります。
これを聞いて、私はすぐに
“君”にはなれない
と、思いました。
何億という大金より、自分の命の方が価値がある
とは、どうしても思えなかったのです。
それと同時に、
お金には換えられない“何か”を、自分の中で
見い出せていないんだな。
じゃあ、私の生きる理由・目的は一体
何なんだろう?
とも 感じました。
これじゃあ、今の私は
“生かされている”若しくは
“死んでないだけ”
なんじゃないか。
うつ病になってからというもの
“思い通りにいく人生なんてない”
と、身をもって実感したことで、自分のやりたいこと・人生設計が 完全にわからなくなって
います。
私はフリーターになって、自由にやりたいことが
できる環境にある現在。
もしかしたら、それは
“私が生きる理由”
を探す期間になるのかもしれません。
あなたなら、大金と自分の命
どちらを選びますか?
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