家政教育専修の学び～4年間を振り返ってその１～

家政教育専修の学びがどのように行われているのかについて、4年生5名に「4年間を振り返って」というテーマで考えてもらいました。

今回は、5つのエピソードのうちの1つ目をお伝えしていきます。

現在4年生のＭさんにとって思い出に残っている授業とは何か、下記に紹介してくれました。

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【「簡単自炊にチャレンジ！」小学校家庭科の技術でできる献立づくり】（2020年11月の授業実践）

　授業の一環で「大学生・短大学生による食育キャンペーン」に参加し、小学校家庭科で用いる調理法でできる献立を考え、作り方を動画にしました。
主食と主菜が一品でとれるビビンバ、包丁を使わず作れるわかめスープ、合わせるだけの簡単なバナナヨーグルトの3品を作り、簡単に、美味しく、且つ栄養バランスの整った献立を考案しました！

一般的なビビンバは野菜のナムルをそれぞれ作る必要があり手間がかかりますが、これは全ての野菜を一度に炒める簡単レシピ！味付けも焼肉のタレを使用することで複数の調味料を入れる手間を省きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(家政教育専修4年生 Ｍさん(*'ω'*))

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とても美味しそうなレシピですね。

簡単に、美味しく、栄養も整ったものをということで、家庭科で学ぶ総合的な暮らしの見方・考え方を食生活で実践する楽しい授業であった様子が伝わってきました。

                                                               （家政教育専修教員 Y・Ｈ (*・-・*)）