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今朝起きて感じたこと

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

目覚まし時計を止めた僕は、ベッドでとても大きな放屁をしてから起き上がりました。

5月も最終週となりました。本当に月日が過ぎるのが早すぎて、もうついていけません。

「あれっ…だってついこの前サ、節分だ、豆まきだって言いながらスーパーマーケット内をうろついていたんだョ。それに鬼って豆で撃退できるんだから、本当に弱いよネ? 鬼退治って、実は超簡単ぢゃネ?」

なんて戯言を、盟友と居酒屋で話していた記憶がある。それが確か今年の1月下旬だった。あれから4ヵ月が経過したのか。早ッ………。怖ッ………。


僕は高野山に行くと、便座に座り沈思黙考をします。

だけど1週間は長いよネ? 

「嗚呼…まだ水曜日か。今日のチンラはレバニラ炒め。しまったあ………月曜日のランチもレバニラ炒めを食べたじゃん。週もまたかずに、舌の根も乾かぬうちに、同じチンラを食べるかね?」

なんて逆ギレをしてしまうくらい、1週間というのは長く感じるのです。
そして土日はあっという間に過ぎ去ると言う、まさに誰かが時計の針を操作しているとしか思えない。


僕が疑心暗鬼に陥るのも分かって頂けると思います。


だけど1ヵ月、1年が経過するのは恐ろしく早い。その速さはいわゆる『精神と時の部屋』にいたのではと錯覚してしまう程。だけど実際は何の成長もスキルアップもしていない、さらにメタボ腹になった自分がいるだけ。


絶望します。


僕は高野山を後にすると、ハンドソープを使用し両手を洗ってから、電気シェーバーで髭を剃ります。鏡に映る自分を見て、ちょっと凹みます。


だけどこうして毎日noteを継続していると、まだ曜日感覚を意識しながら、毎日noteがルーティーンになっているからこそ、僕は正常を保っていられるのだと思う。

仮に毎日投稿をやめてしまえば、僕は今以上に楽をし、目標を失い、きっと土日は朝から飲酒。昼も飲酒。そして昼寝をして起きたら辺りは宵闇になっており、さらにそこからまた飲酒をするみたいな生活に成り下がってしまうはず。

それに僕の記事を楽しみに待っていてくださるみなさんに対し、何てお詫びをすればよいのか。記事を読んでくださるみなさんが存在してこそ、場末のkindle作家は何とか生活できている訳ですから。


僕は髭を剃り終えると、今度は歯磨きをします。まだ僕の沈思黙考は続いて行きます。


『人生とは、何かをするために生まれて来た』


なんて言葉を聞いたことがあります。人は誰でも何かを成すために生まれて来たのだと。
それは地位・名誉・名声・お金は全く関係ありません。人生の勝者でも敗者でもなく、単に自分がこの世に生きた証を残せば良いのです。

なんでもいいです。今目の前にいる人に大きな声であいさつをするだけでも良いのです。

でもそれすら叶わない人もいると思います。自分では抗う事ができない環境下にいて、どうしても脱却できない人も………。

僕は歯磨きを終えると、洗面所の蛇口を大きくひねり、勢いよく顔を洗いました。そしてフカフカのフェイスタオルで顔を拭きました。改めて鏡を見ながら、また沈思黙考を続けます。

だけど僕は思うのです。生まれた時は泣きながら裸だったけど、亡くなった時にはちゃんと服を着ていて、見守られながら天国に行くわけだから、僕はそれだけで十分じゃないかって。

だから日々が過ぎゆくことを恐れず、1週間が長いと思うのなら、それは今を集中して生きていない証左。

時間は有限です。ボヤいている暇はありません。今感じたことを、直感を大切にして生きて行きましょう。

さすれば1日1日がとても短く感じるはずです。それを継続していくと、気づけば1月が、1年が長いと感じるようになっていることでしょう。


人生はいつでも今が一番若く、そしていつでもやり直すことが可能であることをどうぞお忘れなく!


僕は神棚にお水と塩を捧げて両手を合わせました。

これでヨシ。あとはnoteを書いてから着替えて出勤です。


「何はともあれ、しまっていこうゼ!」


僕はノートパソコンを立ち上げました。



本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。



さあ今週も働こう。そして1日を大切に生きよう☆彡




【了】




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