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もっとnoteを読まれる為には?

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

思い起こせばnoteを始めた時、誰にも読まれなかった記憶がある。

「あれっ………もしかしてnoteって、もはやオワコンなん?」

1年前の僕はそう捉え、月に2本のペースで新作記事を投稿しておりました。一応、Xで宣伝はしていたけど、わざわざクリックをしてまで読みに下さる人は皆無だった。

絶望します。

まあそんな感じで、あっという間に3ヶ月間が過ぎてしまいました。

「嗚呼…noteとはご縁がなかったのか。残念無念。また新たなサイトを探して出直そうか………」

なんて考えているところで、とらねこさんのマガジンに出会ったのです。
とらねこさんが毎週テーマを決めて下さるので、そのテーマに沿って記事を書いて投稿していきました。

すると、とらねこさん自体がnoteのパイオニアなので、嘘のように記事が読まれるようになったのです。やったね。うれぴー。


以降、場末のkindle作家の闘志に火がつき、僕は毎日投稿をする決意をしたのであります。読者のみなさんに『笑いと癒し』をお届けすることをテーマにしてネ。

だけど1ヶ月後、ストックしていた記事が底をつきました。毎朝記事を書くにあたり、僕はノートパソコンの画面をガン見。うーん。わーん。とまるで猫がお腹を空かせて鳴いているかのように、僕は出社時間に追われながら記事を書いておりました。


そしてある日、思いついたのです!


「そうだ、京都にいこう。じゃなくて、そうだ、変化球を投げてみよう」

って思い立ったが吉日。僕は早速ideaを練りました。

その結果、誕生したのが以下のシリーズであります。










現在では全て有料マガジン化しておりますが、当時は勿論無料でした。

僕は昔取った杵柄を頼りに、数年ぶりにマウンドに上がりました。何度もロージンバックを使ったので右手が真っ白に。バッターボックスには筋骨隆々の赤いヘルメットを被ったクリエイターが、僕を睨んできます。

僕は大きく深呼吸をしたあとで、ボールを握ると、大きく振りかぶりました。

そしてキャッチャーをめがけて、睨んでいるバッターをめがけて、僕は得意だったカーブを放ったのであります。

イイ感じでバッターの手元でボールが変化。そのままボールはアウトコースへと曲がって落ちていきます………。

「ヨシ。これは空振りだらう!」

旧仮名遣いが出たところで、僕は早くもガッツポーズをしようとした刹那でした。

「カキーン!」

僕の放った渾身のカーブは、レフトスタンド上段へと飛んでいったのであります。

僕の放ったカーブは、もはや『ションベンカーブ』だったのであります。


絶望します。

だけどネ、その悔しさをバネに毎日マウンドに立ち続けた結果、沢山のフォロワーさんが出現。お読み下さった方々からは好評を頂き、コメントも沢山頂戴しました。

するといつの間にか『ションベンカーブ』もちゃんとしたカーブへと進化し、フォークボールまで投げられるようになったのであります。

やったね。うれぴー。

また拙宅の記事をご紹介して下さるクリエイターさんと出会ったのも、時にジャンル別のnoteにも取り上げて頂いたのも、全てこの思いついた変化球を投げたからなのです。


それと大事なのが想いです。僕にとってその想いは、今も昔も同じです。

『もっと沢山の人たちに僕の書いた記事を読んで欲しい』

この想いが僕を再び毎日マウンドに立たせる要因となり、打たれ続けても僕は諦めずに変化球を投げ続けたのであります。

別に僕はnoteで成功したとは微塵も思っておりません。僕の成功とは、1人でも多くの人たちに僕の書いた記事をお読み頂き、その結果、みなさんが笑って癒されて頂けたのなら、僕はそれで十分なのです。それ以上願えば、逆に罰があたることでしょう。

有料マガジンの云々につきましては、またテーマが異なりますので悪しからず。


ですのでideaが思いつかない人や、ネタ切れをしている方々は是非、自分の足元をスコップで掘ってみると良いと思います。毎日3回で構いません。足元の土を掘り、それを継続していくのです。

すると『カチン!』と音が鳴ります。この音が鳴ったのなら、おめでとうございます。それがあなたのideaです。無事にideaを見つけることができたのですョ。

その後は左右前後、好きな方向に掘り続けていくのです。


以上でございます。

僕も毎日せっせとスコップを使い、掘り続けております。

一緒に高みを目指しましょう☆彡




【了】





大変お世話になったとらねこさんが、7月に予備校を開設するとのこと。

これは是が非でも参加しましょう!(^^)!




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