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【関西旅行編第一弾】大阪城に行ってきました!

昨日4泊5日の関西旅行から帰ってきました。旅行は同じ大学の友人との2人旅です。とても楽しく本当にいい思い出になりました。

大阪城は小さいころに行ったことがあるのですが、その時は歴史好きではなかったのであまり興味を示していませんでした。しかし、歴史が好きな今大阪城を訪れたことはとてもいい経験になりました。

今回の旅行は歴史巡りといってもよいほど歴史に関する場所を多く巡りました。

まず2日目の朝大阪城まではホテルからバスに乗って移動しました。

バスを降りて少し歩くと、城内に入りました。

世界連邦平和像

城内の入り口には世界連邦平和像というものがありました。

そしてさらに進んでいくと、大阪城の天守閣がはっきりと見えます。

天守閣


天守閣

天守閣に近づくにつれ、たくさんの外国人がいて様々な外国語が飛び交っていました。そのため本当にここは日本なのか!?という気持ちになりました。

大阪城の天守閣は本当に立派で色もかなり好きな城です。大阪城の天守閣を見た瞬間ここにきて本当に良かった!という気持ちになりました。

ちなみに現在の大阪城の天守閣は1931年にできたもので3代目となります。

最初は豊臣秀吉が築き、
その後大坂の陣で豊臣家が滅亡した後、秀吉が作った大坂城自体が埋められました。

その後徳川秀忠の命によって新たな大坂城が1629年に完成しました。

しかしその後落雷を受け、天守閣は1665年に焼失しました。その後江戸時代を通じて天守閣が再建されることはなく、1931年に市民によって集められた募金によってようやく再建されることになりました。

そのため現在の大阪城の天守閣は90年以上の歴史をもつことになります。


入場料は一般の人600円と結構良心的な値段なのがありがたかったです。


天守閣の中に入ると、豊臣秀吉の生涯コーナーにまず行きました。秀吉に関する写真や説明文がたくさんあって興味をそそられるものばかりでした。

次は1614~1615年に起きた大坂の陣に関するフロアに行きました。

大坂の陣で活躍した真田幸村のことから家康側についた武将に関する説明がありました。またフロア内には大坂の陣について説明している映像が流れているので、館内は常に音が聞こえる状態でした。

家康側の武将としては、井伊直政の息子である井伊直孝そして家康の息子にあたる秀忠や義直、頼宣などなど多くの人が紹介されていました。頼宣が好きな自分としてはかなり嬉しかったです。

頼宣とはあの8代将軍の吉宗のおじいさんにあたる人です。

また多くの甲冑も展示されており、歴史を深く知ることができます。

ただ、見落としていただけかもしれませんが幕末の将軍徳川家茂や徳川慶喜も大坂城にゆかりのある人物なので、家茂・慶喜に関する話も見て見たかったなというのが本音です。

それでも戦国時代から江戸時代初期に関する内容はたくさん紹介されていたため、それだけで満足です。

天守閣の頂上からの大阪の街並みも最高でした。頂上から見ると下に水堀があってやはり今自分は城にいるんだな~ということが実感できました。

大阪城はたくさんの学びがあって楽しいだけじゃなく勉強になりました。

また次回大阪を訪れることがあったら大阪城は外せないですね。

次回は京都の池田屋について話すつもりです!



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