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僕の小学生の時のぼっち体験を話したいと思います。

僕は小学校5年生と6年生の時期にぼっちを

経験したことがあります。

こう書くと小学校のクラスの中でぼっちだったのか?と思われるでしょうが、実は違います。

なんと習い事先でぼっちになっていました。

僕は小学5年生からサッカークラブに通い始めたのですが、そこで気が付いたらぼっちになっていました。

ちなみに6年生の最後まで仲の良い友達はできませんでした。

ぼっちあるあるの2人1組の辛さも体験しています。これについては後に詳しく話したいと思います。

ではサッカークラブの思い出話をしていきましょう!


①サッカーを始めたきっかけ

これは単純な理由で、サッカーが少しできたらなんかかっこいいよねという気持ちからサッカーを習うことを決意しました。


しかし、すごく上手くなりたいという思いはなかったです。


比較的楽しみながらサッカーが少し上達すれば良いという考えだったので、


週2日練習(火曜日と木曜日)のそんなにきつくないサッカークラブに行くことにしました。

そのサッカークラブには同じ学校の人が全くいなかったので、知り合いは0人状態です。

同じ学校の友達でサッカーをやっている友達は結構いましたが、友達と同じサッカークラブにはいきませんでした。


なぜなら、友達が通っているサッカークラブは皆本格的なところで、


とにかく厳しいことで有名であり、自分はものすごく上手くなりたいという意思はなかったので、友達の所と同じところに行くのは辞めました。


そんなこんなで色々あり、週2日練習のサッカークラブに入りました。


②初日の練習の思い出

初日はとにかく緊張した覚えがあります。

僕はサッカーが全く得意ではなかったので、

ボールをしっかり蹴ることができるかな?という不安がありました。


そして、初日にコーチとチームメイトに最初の挨拶をして軽い自己紹介みたいなものをした記憶があります。


全体のチームメイトが確か17人ぐらいだった気がします。

このときに僕と同じ学年の人は、僕含めて7人いました。


初練習では誰か(誰とやったのか忘れました)と一緒にペアになりパスの練習をしたのですが、相手にパスを渡すのが下手すぎたことが悔しかったです。

この初練習がきっかけで、上手くなりたいという思いが強くなりました。


ちなみにこの時、友達ができるかの心配はまったくしていませんでした。友達は自然にできるだろうと軽く考えていたためです。


しかし、この楽観的な考えが2年間ぼっちだった理由につながります。


③気づいたらぼっちになっていた

しばらく経つと、僕はあることに気が付きます。

それは「あれ自分、まだ仲の良い友達一人もできていないな」ということです。

僕がそのサッカークラブに入ったときは、すでに仲が良い人同士のグループが出来上がっていて、そこに入ることがなかなかできませんでした。

それでも友達はできると考えていたのですが、全くできませんでした。

仲が良い人同士のグループはみんな同じ小学校だったり共通の趣味で話があったりなどでグループが形成されていたので、

そこに何の接点もない自分が入るのはかなりの勇気が必要であり、結局まったく話に入っていけませんでした。

ちなみに共通の趣味とはプロサッカーの話だったりカードゲームのデュエマの話が多かったように感じられます。

自分もその話題に興味があったとしたら、もしかしたら仲良くなっていたかもしれません。

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