モテてる?モテてない?摩訶不思議な長男と次男の会話
疲れて先に布団に入ったワタシがぼんやりとまどろんでいたら、ドヤドヤと子どもらも寝にやってきた。
寝に来たはずなのにまだ元気な彼らが、ワタシの横でうちゃうちゃとおしゃべりするのをぼんやりと聞いているのが最近の日課になっている。
なんでそういう話題になったのかおもむろに長男がいう。
もし学校まで直通で運んでくれる電車があったら乗る?
乗らない
ええーなんで!学校まで運んでくれるんだよ?楽だよ?
うーん。一回乗って見て良かったら乗るかなあ・・・・
慎重派な次男の答える。
するといきなり長男が
わかった!次男くんは女の子にモテて囲まれるからイヤなんでしょう!
予期せぬ返しにボーッとしていたワタシは目が覚める。
次男もびっくりだ。
違うよ、モテてないし。
と言うのに長男は
しょーじきに言いなさい。モテてるんでしょう?
と執拗にせまってくる。
モテてないって。だとうに言えば普通だよ。
(それを言うなら、強いて言えば、じゃないだろうか次男よ)
ともう少しで口をはさみさそうになった。
次男くんは難しい言葉を使うのが好きなのだけど、時々使い方を間違える。
まあそれがかわいいんだけど。
なんて思っていたら長男が度肝を抜くことを言ってくれた。
あれー、おかしいな。オレはモテるのに。
え!!!長男くんモテるの!?←次男
(モテるの!?←ワタシ)
なんでモテると思ったのか、そこんとこを詳しくプリーズとのどまででかかったが、寝てるフリをしていたため聞けず会話は終わってしまった。
確かに低学年の女の子一人からは支持されている長男だけど、同学年の女の子たちにはその中身のこどもっぽさからまったく異性として意識されていないように見えるのはワタシだけでしょうか?
まあ真実はどうであれモテてないと思っているより、妄想でも(失礼)自分はモテると思っていたほうが、気持ちよく生きていけそうだ。
そういえば夫氏も
小学生の頃はモテていたぞ、とよく言っている。
その根拠はなんなのかは確認していない。
モテるってどんなことなのかしら?
なんてことを考えながら眠りにつく秋の夜長。
みなさんのモテるはどんなことですか?