ブランドに頼るのはださい
虎の威を借る狐ダサいなと、、
そうおもったら、ブランディングばかりの世の中で、 何かブランドをみにまとうことは、虎の威を借りていることになるのかなと。
けど、そのブランドを作る側からすれば、良い宣伝代わりで好都合なのかもな。
単価が高ければ、それを買える質の高いユーザーのみが使えば、その周りの人たちへの宣伝になる。
けど、ブランドの宣伝を求めていないのに、そのブランドの威を借りるのがダサいのかもしれない。
例えば、SoftBankの孫正義といえば、日本トップクラスの経営者。
その孫正義がいるから、SoftBankのブランドは高まる。
SoftBankに雇われる人たちはただの社員。
彼らは、なにかと孫正義の名前を出して、注目を引いたり、商談をうまく進めようとしがちなところがある。
SNSで、そこの社員なんだぜおれって、アピールしてたりする。
会社側からしたら、会社愛が強いのは、やる気があって長く働いてくれそうだから好都合なのかもしれない。
いわゆる、時代を作る偉人のお膝元で働ける誇りを持っているんだろう。
ただ、俺みたいなタイプは、少しダサさを感じてしまう。
なぜなら、他人の看板に自分の価値を担保してもらわずに、お前自身の価値で勝負せいや!っておもうから。
おれは、仕事において本質的に評価されるべきは、どれだけ安定して事業の利益をだし続けれる仕組みを作ることに貢献したかだとおもう。
デザイナーにしろ、営業にしろ、エンジニアにしろ、カスタマーサポートにしろ、どれもみるべきところは同じ。
どんなに泥臭い雑務も行き着くところは同じ。
虎の威を借りることが、その仕組み作りに役立つのであれば良いだろうけど、単に自分の価値を保証してもらって、自己満足してるだけにすぎないんじゃないだろうか。
そんな風に見えるからダサいなとおもう。
フリーランスやベンチャーの世界では、ブランド関係なく、いまのあなたに何ができるの?を見られるシビアな世界だ。
そういう意味ではMBAも人脈以外でなんの価値があるの?っておもう。
そんな感じで以上