居場所は自分で作るもの
孤独に耐えられず、一人ご飯屋さんで、飯を注文せずにお酒だけ注文してしっぽり飲んでいる。
こんな時に行きつけの飲み屋があったら、どんなによいだろうか。
持ち前の自己肯定感の低さから、変に歓迎されることがきつくていけない。
なぜなら初め歓迎されても、途中から歓迎されなくなる気がするからだ
あと、既に出来上がってるコミュニティに後から新参者として馴染むのはほんと苦手だ。
やっぱり自分でバーを作りたい。
誰かが作った集まりに参加するよりも、
自分が作った場所に人を集めたい。
なぜなら、おれが作った場所なら、おれが追放されることはないからだ。
会社も飲み屋も、自分で作れば、自分に権限があるので、安心できる居場所になる。
そんなこんなんでもうビール一缶を飲み干してしまった。
おれは、社会における自分の居場所を普通の人より見つけにくいタイプだ。
新参者として、既にいる人たちに気を遣って馴染むなんて本当に苦手だ。
小さい頃から、常に自分から話しかけて居場所を作ってきた。
日本のサラリーマンの働き方は、色々試行錯誤はしたけど、おれの今までの生き方的に本当に生きづらい。
これでも結構社会に馴染めるように頑張った方なんだ。
高校の時に既に社会に馴染めるから不安があった。
その不安を払拭するために、ある程度社会的に知名度のある大学と企業にも行った。
ちょっと無理をして、入るぐらいまでだったらなんとかできたけど、定年退職まで長い目で見て、馴染み続けるのは、精神的に本当にきつかった。
なんだかやっていける気がしなかった。
おれは基本的に既に出来上がった集団に後から新入りで入って馴染むのが大の苦手なので、自分で仕事を作ったり、自分で遊び場所を作って、居場所を作るしかない。
まじでbarを出店したいなって思う。
みんなにとって、ひとつの大事な居場所になるような場所を作りたい。
自分で自分の居場所を作るんだ