アニメ感想:らんま1/2第2話〜3話
今回も見どころ満載の回でした。
九能初登場回ということで大活躍でした。
留美子先生の漫画の面白いところは男キャラの面白さとわちゃわちゃ感にあると思っています。
九能も普通だったらイケメンキャラでいいところをあえて、変人にすることでギャグになっていますね。
個人的に男キャラが面白いラブコメは名作だと思っています。
あとは脇役が結構濃いところも留美子先生ならではですね。
らんまとあかねの同級生がめちゃめちゃ主張してきます。
モブも生きていることを感じさせます。
あとは3話のラストですね。
らんまが不意にあかねを褒めてあかねがらんまに好意を抱く。
普通の恋愛漫画だったらここで終わってもいいのです。
でも、らんまではそのあとにらんまがあかねをバカにしてしかも、首がまた折れるという綺麗なオチにつながります。
これがラブ "コメ" なのです。
ラブを堪能しつつ、コメで締める。
やっぱり僕はらんまは名作だなと思うのです。