愚者

30代男性会社員です。 日々過ごしている中で感じたことや、アニメを中心とした感想を書い…

愚者

30代男性会社員です。 日々過ごしている中で感じたことや、アニメを中心とした感想を書いています。

最近の記事

些細なことでも自分を褒める

タイトル通りです 皆さんは人から褒められたことがあるだろうか おそらく、家族ですらあまりないのではないだろうか ましてや職場で褒められることなどレアケースである むしろ、あれをしてくれ、これを改善しろという要求ばかりでうんざりしたり、あるいは落ち込んだりすることがあるのではないか 基本的に他人は結果しか見ない 結果が出なければどんなに頑張ろうが褒められることはない ではどうするか 自分を普段から褒めることを意識しよう しかもメチャ甘い基準で、である 他人は結果で褒めるが、自分

    • 僕の自己肯定感が最も上がる瞬間

      今日、自己肯定感が爆上がりした。 なぜか。 新作の自作漫画が脱稿したからである。 脱稿し、ネットに投稿する瞬間はなんとも言えない清々しい感覚に陥る。 はっきり言ってそれまでの作業は面倒くさいことこの上ない。 でも、この瞬間を味わうためにやっているのである。 一作の漫画を完成させるのに、30ページでだいたい2〜3ヶ月かかるので コスパは最高に悪い。 でもなぜか描いてしまう。創作者の性である。 漫画は良い。 何を描いてもいいのだから。 人生で自分が最も自由かつ創造的になる瞬間であ

      • アニメ感想:らんま1/2第4話

        今回も大満足の回でした。 響良牙が初登場しましたが、なんといってもCVが山寺さん。 山寺さんの少年役が聞けるのがマジで感激です。 そして、いちろう役の関智一さんは今後準レギュラーになるのでしょうか。 旧作の千葉繁さん的な立ち位置になることを期待です。 そして、見どころが、ラストのあかねの髪が切れるシーンですね。 ここで終わるのかってところで終わるのが憎い。 先の展開は知ってますが、良い演出だと思います。 あかねのマジ泣きもグッときました。

        • アニメ感想:らんま1/2第2話〜3話

          今回も見どころ満載の回でした。 九能初登場回ということで大活躍でした。 留美子先生の漫画の面白いところは男キャラの面白さとわちゃわちゃ感にあると思っています。 九能も普通だったらイケメンキャラでいいところをあえて、変人にすることでギャグになっていますね。 個人的に男キャラが面白いラブコメは名作だと思っています。 あとは脇役が結構濃いところも留美子先生ならではですね。 らんまとあかねの同級生がめちゃめちゃ主張してきます。 モブも生きていることを感じさせます。 あとは3話のラスト

        些細なことでも自分を褒める

          現代人は頭を使いすぎ

          タイトル通りです。 現代人は、古代人と比べると物凄く賢くなっていると思います。 一方で、体を使わないことによる弊害も出ていると感じます。 現代人によくいるパターンとして、知識は物凄くあるのに 実務はまるっきりできないという人がいます。 これは年を取るほど顕著になっていきます。年を取ると頭が良くなっていきますからね。 ヘタをすると子供のうちからこの傾向が出始める人もいます。 原因は同じです。 頭を使いすぎです。 しかも都合の悪いことに頭をよく使う人は頭を使うのが大好きなので 体

          現代人は頭を使いすぎ

          体力がある方が人生が楽になる

          タイトル通りです。 長い間、人生がうまくいかないことに悩んでいましたが、最近ひとつの解決策が出ました。 体力をつけることです。 ここではわかりやすくヒットポイント(HP)と言わせてください。 HPが高いと何が起こるか。 気力の平均値が上がります。 HPが低い人は気力も比例して低くなります。 なぜならば、無意識のうちにHPを温存しようと脳が考えるからです。 だから、なるべく動かず、頭を使って事を解決しようとします。 会社で動かない人や、うつ病などの考えすぎの人はこのHPが極端に

          体力がある方が人生が楽になる

          アニメ感想:らんま1/2第一話

          最初に言っておくと、僕は旧作のアニメを全部見ているし、漫画も全巻読破している。 そのうえで、第一話は素晴らしかったと言わざるを得ない。 旧作をリスペクトしつつ、留美子先生の作風もしっかりと反映しており、 出来が非常に良かった。 また、声優さんのキャストもほぼ旧作から継続しているのも良い点だ。 林原めぐみさんや高山みなみさんなどのベテラン声優の若い女性役を堪能できるのも非常に良い。 らんまの面白いところは、登場キャラがみんな立っていて掛け合いが気持ちいいところだ。 漫画を描く上

          アニメ感想:らんま1/2第一話

          AIが芸術分野に参入することの懸念

          近年、AIの参入が目覚ましい。 僕が趣味としている漫画・イラストの分野にも生成AIが登場し注目を集めている。 これは、芸術の産業化が始まったといえるのではないか。 製品が手作業ではなく、工場で大量生産されるが如く、芸術も機械的に大量生産されるフェーズに突入したのである。 そう考えると手作業の芸術は廃れてしまうのか? 僕はそうはならないと思う。 もちろん、ハンバーガー的な安価で大量生産的な絵はこれから続々出てくると思われる。 ただ、僕らが芸術で見たいのはそれなのだろうか。 絵の

          AIが芸術分野に参入することの懸念

          水泳によるやる気、五感の復活

          今、やる気が出ない、集中力が落ちているという中高年男性に朗報である。 水泳が最強に効果がある。 水泳は全身を使い、身体の感覚が研ぎ澄まされる。 これによって、爽快感を味わうことができる。 また、動くという習慣を身につけることができる。 社会人は基本的に実務であるから動くことが要求される。 水泳によって体を動かす習慣をつけることで仕事でも体が動くのである。 プライベートで動かない人は会社でも動かないし、そもそも動く体力がない。 やる気が出ないのは頭の問題ではなく、体の問題だ。

          水泳によるやる気、五感の復活

          漫画制作と仕事の共通点

          前の記事と被るかもしれませんが、忘備録的に残しておきます。 漫画も仕事も結局やるかやらないかしかないんです。 シンプルです。 漫画を完成させるのは大変です。 だから、あらゆる言い訳をしてなんとか作業を回避しようとします。 仕事をこなすのは大変です。 だから、あらゆる言い訳をしてなんとか作業を回避しようとします。 でも、経験値ってやらなきゃ入ってきません。 やらない人は考えすぎです。 頭に思い描く理想の自分と現実の自分にギャップを感じているのです。 これを埋めるにはやるしかあり

          漫画制作と仕事の共通点

          反省と改善:とりあえずやる

          仕事をしていると様々な困難に直面する そのなかで大事なことがある 反省し、改善することである 正直、一生懸命やった結果失敗するのはしょうがない 問題はそのあとである 反省しないのは論外である 反省しないということは改善する確率は0である そういう意味で反省できるのは見込みがある ではどの程度反省すればいいのか これは限りなく0に近づけてほしい(0は駄目である) そして、改善は限りなく大きくしてほしい 正直、反省しなくても改善したならばなんの問題もない だから反省はしても限りな

          反省と改善:とりあえずやる

          頭を使わない練習

          僕達は社会に出ると常に頭を使うことを要求される。 すなわち理屈だ。世の中は感情的になったら負け、のような風潮があるので、理屈で動ければそれに越したことはない。 しかし、理屈だけで動くのはデメリットがある。 うつ病をはじめとする精神疾患のリスクだ。 基本的に精神疾患は頭を使いすぎることで起きると僕は考えている。多分、ぼーっと生きていて精神疾患になることはないと思う。常に何か考えているのである。 考えすぎると何が起こるか。 体が動かなくなるのである。 精神疾患の症状に無気力、無関

          頭を使わない練習

          受験勉強を真剣に取り組む意義

          社会人として仕事を始めて6年以上が経った。 社会人として思うことは、受験勉強に真剣に取り組むことには意義があったと思えることだ。 特に受験生は国公立型の勉強をするのがいい。 僕は結局敗れて私立大学に入学したが、受験では最後まで国公立志望だった。 一見すると、敗れて私立大学なのだから、国公立型の勉強は無駄かのように思える。 でも、実は違うのだ。 国公立型の勉強をするということは、苦手科目も高得点を狙うということである。 つまり、苦手を得意にする努力をするのである。 得意なものを

          受験勉強を真剣に取り組む意義

          仕事は茶番劇を演じるようなもの

          タイトル通りです。 仕事は茶番劇を演じるようなものなのです。 仕事では、それぞれ役割が決まっています。 社長ならば、社長を全力で演じなければいけませんし、新人ならば 新人を演じなければいけません。 間違っても新人が社長を演じることはできないし、社長が新人を演じることもできないのです(劇でそれをやれば確実に浮きます)。 そういう意味では、仕事をしていて苦しい人は仕事を劇と捉えましょう。 自分は平社員を演じろと言われたから平社員を演じる、自分は課長を演じろと言われたから課長を演じ

          仕事は茶番劇を演じるようなもの

          好きなことを仕事にする代償

          初めに、本記事は怨みつらみを煮詰めたネガティブな記事である。 耐性のない方は記事を閉じていただきたい。 好きなことで仕事に就いた。当時は何も気にしなかった。好きなことで飯が食える。その事実が幸せだった。 最近、世間はそこまで甘いものではないことを痛感した。 婚活である。 婚活がうまくいかない。 前提を話すと僕は普通の人間である。 普通に学生生活を送り、普通に就職した。 何の変哲もない。 しかし、婚活においてこれは致命的である。 普通ということはほかの人間と大差がないことを

          好きなことを仕事にする代償

          創作のモチベーション

          創作におけるモチベーションとは何だろう。 結局のところ、これを書かねばという心持ちにあると思う。 最近、紫式部を題材にした大河ドラマ「光る君へ」を見ているが、紫式部はどうやら兼業作家で、しかも当時は物語を書いて給料を貰うということもなかったらしい。 つまり、昔は物語を書くことは依頼ではあるものの、完全な趣味の領域であったのである。 にもかかわらず、後世に残るような作品を遺した古代人には素晴らしいの一言に尽きる。 創作のモチベーションとして、お金が要求されたのは近代の価値観であ

          創作のモチベーション