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夏休み明けの最初の月曜日だからママへお伝えしたいこと。

さて、今日で学校が始まってから一週間が経ちました。
そして昨日は最初の月曜日。


お子さんはどんな様子でしたか?

元気で学校へ行けましたか?
それとも、そろそろ疲れてきていますか?

色々なことが起こる月曜日ですが、
夏休み明けの月曜日は特にいろんなことが現れる時期ですので、
お母さんの気苦労も多いかなと思います。

でも、そんな時だからこそ、
お母さんがお母さん自身でいることで、
お子さんも安定(安心)します。


「お母さんがお母さん自身でいる」ってどういうことかっていうと、
お母さん自身が今の自分を否定せずに
今の自分にオッケーを出せているってことです。


さらに言えば、自分自身の感覚をちゃんと
感じることが出来ていて、
それを客観的に見ていられていることです。


そんなお母さんでいれば、
お子さんがどんな状態だったとしても、
その状態を受け止めてあげて、
安心を届けてあげることが出来ます。

そうすると、お子さんは無条件に受け入れられた
という安心を体感できるので、
動揺している心や体も徐々に落ち着いてきます。


だから、やっぱり、お子さんを助けたいと思うのであれば、
まずは自分自身にフォーカスをあて、
自分の心を整えることが先決なんですね。


でもこれ、いうのは簡単ですがそんな自分になるのは
結構ハードルの高いことです。

かくいう私も、まだまだ出来てないです。
まだまだ修行の身です。

そりゃあそうですよね、
私たちはそれを学びにここ(地球)に来ているわけですから、
一生をかけて学んでいくことなんですから。


だから、そうなれなくても大丈夫。
完璧を求めなくても大丈夫です。

お母さん自身が、今どんな状態なのかを
自分で気が付いていればもうオッケー!!

すでにどんな自分も受け入れられたようなものです。

だって、多くの人はそれにすら気が付いていないんですから。

多くの人は、自分が目の前の出来事にどんな反応をしているのか?
何を感じているのか?に意識を向けることをしていません。

っていうか、そんなこと教えられたこともないからね。
当たり前です。

だから、実は自分が目の前のことに自動的に反応している
ということにも気が付いていません。

だけど実は、私たちは目の前に起こる出来事に自動的(反射的)に
反応していて、振り回されていることが多いのです。

だからまずは、「今私は動揺している。」とか、
「今私は不安なんだ。」と自分の状態に気が付けたら
それはすごいこと!!

まずはそんな自分に気が付くところから始めましょう。

そして、その時にここがポイント!!

そんな自分に気が付いたら、
決してその自分を責めない。

「動揺しちゃダメ!!」とか、
「不安になっちゃダメ!!」とか、
「怒ってはダメ!!」とか、
私たちはネガティブな感情が湧くと、
瞬時にその自分を責めています。
もちろん無意識に。

ホントにもう、気が付かない速度で自分責めをしています。

だから、動揺したり、不安になったり、または怒りが湧いてきたり、
そんなネガティブな感情が湧きてきたら、
まずは深呼吸。

深ーく深呼吸を一つ。

そして、ドキドキやイライラやモヤモヤがある場所に
手を当てて、少しそのまま。

お子さんに何か言う前に、少しそのまま。
自分に手を当て、自分をお手当してあげましょう。

そうやって、自分をケアしてあげること、
それを続けることがとっても大事です。


続けていけば少しづつ変化していく自分を感じられますよ。
絶対!!


だから、まずはやっぱりママを癒してあげることが
最優先で事項です。



今日もお読みいたきありがとうございます。



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そのたびに心が揺さぶられ、
不安になったり、どうしていいかわからなかったり・・・。


どうしても自分の気持ちが抑えきれず、
頭ではわかっているのに心が追い付かない。

そんなお母さんも多いかもしれません。


そんな時に私たちはどういう心持ちでいたらいいのか?
どんなふうに対処したらいいのか?
そんなことをお話ししてみようと思います。


今どんなことが起こっていても、
目の前の出来事に囚われ過ぎないことが大切です。


学校へ行けても行けなくても、

今、どんなことが起こっていても、
目の前に起こっている現象だけに囚われすぎないないことが大切です。

その奥に起こっているかもしれない出来事を想像してみましょう。

そして何より、
”お母さん自身の気持ちにも寄り添いながら”
がとても大切です。


お子さんが学校へ行けても行けなくても、
宿題が終わっていても終わっていなくても、
それはあくまでもそういうことが起こってるというただの現象です。

そこに良いとか悪いとかの判断を付けているのは私たち親。

私たち親の中にある価値観で物事を見ているのです。

学校へ行けることはいいこと。
学校へ行けたから頑張った。
宿題を終わらせたから頑張った。

これはあくまでも目に見える成果です。
これもとっても大切。

でも、ここばかりに目を向けていると大切な事を見逃してしまいます。

その大切な事とは、
「プロセス」です。

そしてプロセスとはわかりやすい結果として現れることがありません。


それをどういう風に見つけていくのか?で
今起っていることことも受け取り方や感じ方が変わってきます。


子どもたちは見えない成果をたくさん出している。


子どもたちは目見見えない成果をいっぱい出しています。
親には言えなくてもいっぱい悩んで考えています。

私たちには見えないところで
たくさんの葛藤を繰り返し、毎日を過ごしているのです。



私事でいうと・・・
今朝は、私の高校2年生の娘も学校へ行けなくなりました。

実は私、その姿を見てがっかりしました。

こんな仕事をしているからがっかりしないよね、
どーんと大きく受け止められるよね、と思われがちですが、
やっぱり、娘が元気のない姿を見るのは親としては
心配だし、
いうたってあと一日じゃん。
一日くらい頑張れよ~!!が私の本音です。


これは仕方がない。
そういう本音が私の中にあるということです。

だけど、娘は体にも症状が現れています。
おなかが痛い。頭が重い。

その上でどうするのかはを決めるのは彼女です。

だけど、身体に症状があるのはとてもつらいこと。
だから、ちゃんとケアもしてあげます。

身体が楽になるように、つらいが和らぐように。


そういいました。

すると、さっきまでソファーで横になっていた娘が起き上がり、
学校へ行くと言い出したのです。

学校へは私が車で送っていきます。


行きの車の中で娘はずっと、ネガティブな話をしています。
私の心の中はもううんざりでした。
朝からやめてよそんな暗い話ばっかり。
出来ない自分はダメだっていう話ばっかり。

だけど、愚痴を言わせてあげられないのも嫌だ。
出来ればちゃんと聞いて受け止めてあげたい。
あなたはそう思っているんだねって。
だから私は黙ってうなずきます。

でもそれ以上は言えませんでした。
「そう思ているんだね。頑張ったね。」の一言が言えないのです。
私の心がつらくなってしまうから。
思ってもないことを言いたくないから。
何でもないふりをして、そうなんだね、と頷きたくないから。


だから、そんな自分を感じてあげることにしました。
娘の話を聴きながら、自分の気持ちにフォーカスをするのです。
自分の気持ちに寄り添い続けるのです。

その間、娘の話に絶対的な共感の立場で寄り添ってあげることはできませんが仕方ありません。
すると、しばらくして私の気持ちが落ち着いてきました。

私の体は私がわかってあげたことで安心したようでした。

すると同時に娘の話も急に聞けるようになってきました。
さっきまでのイライラした気持ちはもうなくなっていたので。

私はいつもと違う選択をしました。

しばらくして、娘がやっぱり帰ると言い出しました。
今日は学校を休みたいと言い出したのです。

それを聞いて、方向転換。Uターンして自宅へ。
今から娘を置いてそれから出勤しても会社は間に合いそう。

私も彼女の気持ちにこたえてあげられる状況でしたので、
そうしました。

すると彼女が、今日はいつもとは違う選択が出来た。
そしたら、気持ちが落ち着いたといたいうのです。

私はびっくりしました。
だって、こんな風に車に乗り込んだけど
やっぱり学校行かないということは今まで何回もあったからです。

そして、私と同じ言葉。

だけど、今日の決断は彼女なりのチャレンジだったようです。

そのあとの娘は笑いがこぼれたりでリラックスしいた様子。


高校の単位は落とすことになったけど、
それは何とかなるよね。
と言いながらほんわか空気の中家に戻りました。




こんな風に、子供たちは子供たちなりに常に葛藤しています。

私は思うのです。

大切な事は自分で決めること。
自分の人生は自分で責任を持つこと。


それがどんな結果になっても。

絶対間違いのない選択や、絶対的な答えなんて人生にはありません。

目の前の損や徳で物事を図ってしまうと、
大切な子供たちの経験を奪ってしまうことになりかねません。

目見見えない成果を大切にしてあげることも
とても大切な事だと感じました。








据えあっていればいいじゃない?それでも、行きたいという気持ちはあったので、そして、目見見える形で表れていなくても、
ましてや解決してなくても、
それを子供たちが体験したのなら、それが一つの成果であり、
子どもたちが成長した証です。


それは私たち親にも言えることです。

目の前で起こるいろいろな事柄に私たちは日々、一喜一憂してしまいますよね。当然です。

嬉し事、悲しいこと、腹が立つこと、悔しいこと・・・
いろんなことが起きますが、
そのたびに私たちは葛藤し、経験をしています。

その時に必要なのは自分の気持ちに寄り添ってあげること。

どんな気持ちが湧いてもそうなんだねと言って受け止めること。

そして、まずは気持ちを落ち着かせること。

どんな感情があってもいいよと言える自分でいることです。

そうすると人は体が緩んで安心します。

この安心がとても大切。

この安心感の中でしか自分の本当の願いは出てきません。

本当は自分はどうしたいのか?

どんな世界を望んでいるのか?

それにたどり着くことが大切なんですね。


だから、お子さんにも同様におんなじことをしてあげればいいとおもいます。

今、お子さんがどんな状況であっても、大丈夫。
よく頑張ったね。
そう思ったんだね。
そういう視線でお子さんを見てあげれば、
お子さんは安心します。



人は変えられないもの。

















本当に大切な事は何?

この新学期、私の娘は学校へ行けました。
でも、学校へ行けるかいけないかは問題視していません。

それよりも大切な事は、
子どものことよりも、それを見ている親であるわたしたちの在り方です。

在り方とはどういう心でそれを見ているか?ということです。

自分が今どういう気持ちでその状況を受け止めているのか?
受け止めようとしているのか?

そして、自分の中にはどんな気持ちが沸き上がってきているのか?
それをどう感じているのか?

それがとても重要です。

実はそれ次第で、物事の見え方が変わってくるからです。


それは私たち親が何を大切にしているのか?ということに深くつながってきます。














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