南九州旅行記②(南薩編)
※1日目、2日目の旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きとなる3日目から記録していく。
3日目
この日はまず、鶴丸城を訪れた。
近くの城山展望台にも登ってみた。坂が結構キツくて登るのは大変だったが、城山展望台からは鹿児島市街を一望できた。
それから、天文館通や鹿児島中央駅周辺など、鹿児島市内を歩いて色々と散策した。
次に、鹿児島中央駅から未乗だった指宿枕崎線を乗り通した。
ここからは、2日目に引き続き、鹿児島が地元の大学の友達と合流し、一緒に行動している。
指宿枕崎線はJRで最も南を走る路線で、途中にはJR最南端の西大山駅がある。
西大山駅では、観光客用に数分の停車時間が確保されているので、駅のホームに降りてみた。
この日は天気が良かったので、開聞岳が綺麗に見えた。
また、終点の枕崎駅でも折り返しまで時間があったので、駅の外に出てみた。
こうして、本土最南端の終着駅に遥々やってきたわけだが、この数週間後には本土最北端の始発駅も訪れており、我ながら移動距離が半端ないと思った(その時のnoteは下記参照)。
その後、普通列車で指宿駅まで向かい、指宿温泉に入りに行った。
砂蒸し風呂も体験しようか迷ったが、少し抵抗があったので、この時はやめておいた。
指宿温泉は海のすぐそばにあり、一面の海を見渡すことができた。
最後に、普通列車に乗って鹿児島市内に戻った。
夜には友達一推しの豚かつ店で晩飯を食べた(美味しかった)。
この日は鹿児島市内に宿泊したため、これで終了である。
4日目
まず、ひたすら普通列車を乗り継いで、宮崎方面に向かった。
途中の隼人駅では乗り換え待ち時間があったので、駅付近を歩いてみた。
宮崎に着いたはいいものの、帰りの飛行機まで時間があったため、宮崎神宮を訪れた。
宮崎神宮はかなり広く、行って帰ってくるだけでもそれなりに時間がかかった気がする。
この日、宮崎駅前では「まつり宮崎」なるものが開催されていたので、拙僧も色々と見て回った。
物産市など面白い催しが結構あり、割と楽しめた。
それからしばらくして、宮崎空港に向かい、飛行機(もちろんLCC)に乗って関西空港まで行った。
最後に、大阪にある祖父母の家を訪れ、ありがたく泊めさせてもらい、この日は終了である。
5日目
南九州旅行と名乗っておきながら、最終日は一切九州が出てこない。また、大した距離を移動していないので、18きっぷも使用していない。
まず、祖父母の家を去り、未乗だった大阪モノレール線を1dayチケットを使って乗り通した。
その際に、伊丹空港駅で降りて、伊丹空港内を歩き回ってみた(拙僧は、飛行機に乗るわけでもないのに空港を訪れる癖がある)。
大阪モノレールの車内からは、万博記念公園の太陽の塔が見えた。
大阪モノレール線を完乗したのち、阪急線・神戸高速線を経由しながら、普通列車に乗って岡山に帰った。
あくまで南九州がメインの旅行だったため、この日は軽めにしたのだ。
これで、4泊5日の南九州旅行は終了である。